拡散するリスクの政治性―外なる視座・内なる視座 [単行本]
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拡散するリスクの政治性―外なる視座・内なる視座 [単行本]

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出版社:萌書房
販売開始日: 2015/03/31
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拡散するリスクの政治性―外なる視座・内なる視座 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    チェルノブイリ原発事故直後に発刊され、ヨーロッパのみならず世界中に衝撃を与えたウルリッヒ・ベック『危険社会』を嚆矢とするリスク社会論の視点から、フーコー権力論に端を発するガバメンタリティ論も援用しつつ、リスクの構築性や政治性を、理論および尖閣諸島問題等の具体的事例の両側面から分析。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 概念としてのリスクとリスク研究の学際性(リスクの語源
    学術的な概念化の起源
    リスク研究の学際的広がり)
    第2章 リスクの不確実性と不確実性のリスク―国際的科学評価というサブ政治(不確実性、サブ政治、ガバナンス
    ICRPの成り立ちとその基本勧告
    ICRP勧告にみる科学のサブ政治)
    第3章 リスクの再調整と日本国民の統治―国境を越えることと国家の役割(リスクを(再)調整すること
    国境を越えることとリスク
    リスクと責任)
    第4章 日本のリスキーな境界―領土主権と尖閣諸島のガバナンス(リスク研究の方法
    背景―領有権係争
    リスク)
    第5章 支配的ディスコースにおけるリスク減衰―朝日・読売新聞における東電原発危機初期報道の比較から(理論的背景
    原子力災害の経験的な背景―東電の役割
    原発危機に関する初期報道―爆発の直前(3月12日朝・夕刊)
    原発危機に関する初期報道―爆発の直後(3月13日朝))
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長島 美織(ナガシマ ミオリ)
    北海道大学メディア・コミュニケーション研究院准教授。現在の研究領域はリスク社会論および科学社会学。マサチューセッツ工科大学言語・哲学科博士課程修了。Ph.D.(Linguistics)

    フック,グレン・D.(フック,グレンD./Hook,Glenn D.)
    シェフィールド大学教授。ホワイト・ローズ東アジアセンター英国国立日本学研究所所長。専門は、日本政治および国際関係論

    ウィリアムソン,ピアーズ・R.(ウィリアムソン,ピアーズR./Williamson,Piers R.)
    北海道大学メディア・コミュニケーション研究院特任准教授。専門は、リスク社会論および国際関係論。シェフィールド大学東アジア研究博士課程修了。Ph.D.(East Asian Studies)

拡散するリスクの政治性―外なる視座・内なる視座 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:萌書房 ※出版地:奈良
著者名:長島 美織(著)/グレン・D. フック(著)/ピアーズ・R. ウィリアムソン(著)
発行年月日:2015/03/20
ISBN-10:4860650905
ISBN-13:9784860650902
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:178ページ
縦:21cm
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