わかりやすい食品の基礎と機能性 分析法 [単行本]

わかりやすい食品の基礎と機能性 分析法 [単行本] の 商品概要

• 目次

  1　はじめに
  2　食品分析の基礎知識
  3　主な食品分析の種類
  実験１　水の定量　実験２　灰分の定量　実験３　たんぱく質の定量法　実験４　粗脂肪の定量と資質の組成の薄層クロマトグラフィー　実験５　糖質の定量　実験６　無機成分の定量　実験７　食塩の定量　実験８　pHの測定と滴定酸度による有機酸の定量　実験９　ビタミンCの定量　実験１０　油脂の化学的試験　実験１１　アミノ・カルボニル反応によるメラノイジンの形成　実験１２　ガスクロマトグラフィー（GC）による脂肪酸の分析　実験１３　高速液体クロマトグラフィー（HPLC）による食品成分の分析　実験１４　食品繊維の定量　実験１５　食品の抗酸化性試験　実験１６　ポリフェノールの定量と酵素的褐変阻害

• 内容紹介

  本書は食品の基本的な成分分析のほか、抗酸化性，高速液体クロマトグラフィーによる機能性成分分析など、いくつかの機能性評価の分析も取り入れ、特に基礎編では食品分析の基本的知識を平易に解説。実験編では各実験項目の記述のなかで、実験の概要から捜査の流れ（実験フローチャート）とともに実験例や測定結果からの定量値の求め方まで実験手法をわかりやすく示した。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宇田 靖(ウダ ヤスシ)
  宇都宮大学名誉教授（農学博士）。１９７２年宇都宮大学大学院農芸化学専攻（修士課程）修了後、同大学農学部農芸化学科食品化学講座の助手、講師、助教授、同学科改組後の生物生産科学科応用生物化学講座食品化学研究室の教授を経て、名誉教授
  
  大石 祐一(オオイシ ユウイチ)
  東京農業大学応用生物科学部教授。博士（農学）。東京大学大学院農学系研究科修了後、カネボウ株式会社（現カネボウ化粧品株式会社）研究員、東京大学大学院応用生命科学研究科助手、中部大学応用生物学部助教授を経て現職

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