伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]
    • 伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002312746

伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:アルファベータ
販売開始日: 2015/03/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    音楽に魂を捧げた指揮者が書き遺した、「モーツァルトとバルトーク」論。他に、自伝的エッセイ、共演者・関係者による追悼文、生涯にわたる写真、演奏・録音記録を収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 フェレンツ・フリッチャイの著述(私の幼少期と青年期;「そのような教えを喜ばない者は、人としてはふさわしくない」;私の道;モーツァルトとバルトーク)
    第2部 フェレンツ・フリッチャイを偲んで(フリードリヒ・ヘルツフェルト編)(写真集;追悼文集(リヒャルト・フリッチャイ氏讃(ヤーノシュ・エンゲ);フェリ君の思い出(イムレ・パロ);歌劇“ダントンの死”の初演(ゴットフリート・フォン・アイネム);エピソード ちょっとした悪戯 ほか))
    第3部 フィレンツェ・フリッチャイの資料(ディスコグラフィー;放送録音;演奏記録;年譜)
  • 内容紹介

    生誕100年・没後50年を経て、本邦初のフリッチャイの本。音楽に魂を捧げた指揮者。

    フリッチャイのエッセイより
    また、指揮者とはそもそもどうあるべきか、また将来私はどうあるべきかをよく考えてみた。指揮者とは独裁者でなくてはならないのだろうか? いや、決してそんなことはない! もし独裁者だったら、あまたの独裁者と同じ運命をたどることになる。百もの頭を持つ敵に打ち負かされてしまう。指揮者とは、その知識を音楽に翻訳でき、オーケストラの楽員たちと連帯感、仲間意識を築けてこそ存在しうるのだ。正反対な考えにも耳を傾け、彼らの先を行き、納得させ、味方につける。そのうえでこそオーケストラを意のままに操るだけでなく、協働による創造を成し遂げることができるのだ。指揮者は人々を自分のもとに統合するのではなく、オーケストラを真の友人として、作品へ導いていかねばならない…。
    モーツァルトはこの世に生きた人々の中で、もっとも偉大な人の一人である。彼は、歌劇において言葉と演技は、音楽の優位の下に位置づけられなければならないと考えていて、歌劇を通じて、すべてを完全に表現することができた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フリッチャイ,フェレンツ(フリッチャイ,フェレンツ/Fricsay,Ferenc)
    1914年、ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院卒業。指揮者。セゲード・フィルハーモニー、ブダペスト国立歌劇場、ハンガリー国立交響楽団の音楽監督を歴任。戦後はベルリンのRIAS交響楽団首席指揮者、バイエルン州立歌劇場音楽監督等を歴任、欧米各地に客演。1958年秋ごろより白血病の症状が現れ、1963年、スイスのバーゼルにて48歳で亡くなる

    ヘルツフェルト,フリードリヒ(ヘルツフェルト,フリードリヒ/Herzfeld,Friedrich)
    1897年、ドレスデン生まれ。オルガニストとして活動するが、第一次世界大戦中の毒ガスの後遺症で演奏家への道を断たれる。大学で作曲を学び、指揮者となるが1930年に執筆活動に転身。1967年に亡くなる

    野口 剛夫(ノグチ タケオ)
    1964年、東京生まれ。中央大学大学院(哲学)、桐朋学園大学研究科(音楽学)を修了。作曲を別宮貞雄に師事。現在、東京フルトヴェングラー研究会代表、同管弦楽団指揮者。『新潮45』(2013年11月号)掲載の論説「“全聾の天才作曲家”佐村河内守は本物か」により、第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞
  • 著者について

    フェレンツ・フリッチャイ (フリッチャイ フェレンツ)
    1914年、ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院卒業。指揮者。セゲード・フィルハーモニー、ブダペスト国立歌劇場、ハンガリー国立交響楽団の音楽監督を歴任。戦後はベルリンのRIAS交響楽団首席指揮者、バイエルン州立歌劇場音楽監督等を歴任、欧米各地に客演。1958年秋ごろより白血病の症状が現れ、1963年、スイスのバーゼルにて48歳で亡くなる。

    フリードリヒ・ヘルツフェルト (ヘルツフェルト フリードリヒ)
    1897年、ドレスデン生まれ。オルガニストとして活動するが、第一次世界大戦中の毒ガスの後遺症で演奏家への道を断たれる。大学で作曲を学び、指揮者となるが1930年に執筆活動に転身。1967年に亡くなる。

    野口 剛夫 (ノグチ タケオ)
    1964年、東京生まれ。中央大学大学院(哲学)、桐朋学園大学研究科(音楽学)を修了。作曲を別宮貞雄に師事。現在、東京フルトヴェングラー研究会代表、同管弦楽団指揮者。『新潮45』(2013年11月号)掲載の論説「“全聾の天才作曲家”佐村河内守は本物か」により、第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞。

伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルファベータブックス
著者名:フェレンツ フリッチャイ(著)/フリードリヒ ヘルツフェルト(編)/野口 剛夫(訳・編)
発行年月日:2015/03/10
ISBN-10:4871983129
ISBN-13:9784871983129
判型:A5
発売社名:アルファベータブックス
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:22cm
他のアルファベータの書籍を探す

    アルファベータ 伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ―自伝・音楽論・讃辞・記録・写真(叢書・20世紀の芸術と文学) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!