眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本]
    • 眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002313086

眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:未来社
販売開始日: 2015/03/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    沖縄屈指の批評家による“沖縄批評三部作”以後の映像論。東松照明、山田實、比嘉康雄、大城弘明、森口豁、岡本太郎、島尾敏雄などを論じ、写真と映画を自在に往還するその結び目に沖縄と日本の葛藤を浮かび上がらせる。映像の詩学と関係の思想を打ち立てようとするエッジの利いた批評的思考の軌跡。
  • 目次

    ○目次
    第一部 琉球烈像
     ゼロに萌える――山田實の帰還とリアリズム
     無名の造型と母たちへのレクイエム――比嘉康雄の「情民」の原像
     〝シジ〟を運び、〝シジ〟を撮る、結界のメディウム
     記憶の地図の測量士――大城弘明のイクサと時代
     〈さよなら〉と〈さよなら〉の狭間で――森口豁のトポロジー

    第二部 琉球電影烈伝
     記憶と夢のスクランブル
     地勢学的想像力と暴力の審級――『海燕ジョーの奇跡』をめぐる累進する〈南〉

    第三部 恋するEXO
     イメージの群島と光の詩学――東松照明と沖縄クロニクル・四〇年
     ラブレターと挑発のインターフェース――〈沖縄へ/沖縄から〉の結び目
     太郎の〈写真〉を見ることのジレンマ
     〈一つの恋〉の終りのために
     ヤポネシアはどこへ行った――播種、騙り取り、そして越境するEXO
  • 内容紹介

    『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』(沖縄タイムス出版文化賞)、『フォトネシア』といった琉球の映画、写真についての優れた批評的業績をもつ著者の、東松照明をはじめとする写真家・映画論集。沖縄屈指の批評家があらためて琉球における写真と映像の本質を問う。

    目次
    第一部 琉球烈像
     ゼロに萌える――山田實の帰還とリアリズム
     無名の造型と母たちへのレクイエム――比嘉康雄の「情民」の原像
     〝シジ〟を運び、〝シジ〟を撮る、結界のメディウム
     記憶の地図の測量士――大城弘明のイクサと時代
     〈さよなら〉と〈さよなら〉の狭間で――森口豁のトポロジー

    第二部 琉球電影烈伝
     記憶と夢のスクランブル
     地勢学的想像力と暴力の審級――『海燕ジョーの奇跡』をめぐる累進する〈南〉

    第三部 恋するEXO
     イメージの群島と光の詩学――東松照明と沖縄クロニクル・四〇年
     ラブレターと挑発のインターフェース――〈沖縄へ/沖縄から〉の結び目
     太郎の〈写真〉を見ることのジレンマ
     〈一つの恋〉の終りのために
     ヤポネシアはどこへ行った――播種、騙り取り、そして越境するEXO
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲里 効(ナカザト イサオ)
    1947年、沖縄南大東島生まれ。法政大学卒。批評家。1995年に雑誌「EDGE」(APO)創刊に加わり、編集長
  • 著者について

    仲里 効 (ナカザト イサオ)
    仲里 効(なかざと いさお)1947年、沖縄南大東島生まれ。法政大学卒。批評家。1995年に雑誌「EDGE」(APO)創刊に加わり、編集長。主な著書に『悲しき亜言語帯』(未來社、2012年)、『フォトネシア』(未來社、2009年)、『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』(未來社、2007年)、『ラウンド・ボーダー』(APO、2002年)、編著・共著に『琉球共和社会憲法の潜勢力』(未來社、2014年)、『沖縄/暴力論』(未來社、2008年)、『沖縄の記憶/日本の歴史』(未來社、2002年)、『複数の沖縄』(西成彦・原毅彦編/人文書院、2003年)、『沖縄問題とは何か』(弦書房、2008年)、『沖縄映画論』(四方田犬彦・大嶺沙和編、作品社、2008年)などがある。映像関係では『嘉手苅林昌 唄と語り』(1994年)共同企画、『夢幻琉球・つるヘンリー』(高嶺剛監督、1998年)共同脚本、2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭沖縄特集「琉球電影列伝」コーディネーター。

眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:仲里 効(著)
発行年月日:2015/03/10
ISBN-10:4624710975
ISBN-13:9784624710972
判型:B6
発売社名:未来社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:291ページ
縦:20cm
他の未来社の書籍を探す

    未来社 眼は巡歴する―沖縄とまなざしのポリティーク [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!