連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) [単行本]
    • 連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) [単行...

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002316456

連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2015/03/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように眺めているのか。アジアという空間的な広がりのなかで地域統合を考える。
  • 目次

    序章 アジア地域統合研究への社会学的アプローチ[園田茂人]

    第1部 中国の台頭がもたらすインパクト

    第1章 中国の台頭はアジアにどう認知されているか[園田茂人]
     1 台頭中国への異なる視線?
     2 調査結果に見る「中国の脅威」
     3 おわりに──中国脅威論を超えて

    第2章 東南アジアの対日・対中認識──日本社会に潜む二つのファラシー[向山直佑・打越文弥]
     1 はじめに
     2 第一のファラシー
     3 第二のファラシー
     4 ファラシーの淵源はどこに
     5 おわりに

    第3章 越境する中国への受容と反発──アジア六カ国のデータから問い直す接触仮説[木原 盾・上野雅哉・川添真友]
     1 越境する中国
     2 中国からの越境への受容と反発
     3 接触仮説をめぐるデータの検証
     4 変数の操作的定義と分析
     5 考察
     6 おわりに

    第2部 アジアにおける流動性の高まりとその帰結

    第4章 英語化するアジア?──アジアの学生に見る言語意識[井手佑翼・寶 麗格]
     1 はじめに
     2 グラッドルの三つのシナリオ
     3 調査概要と結果
     4 分析と考察
     5 おわりに

    第5章 アジアの域内留学は活発化するか──留学志向の比較社会学[西澤和也・田代将登]
     1 はじめに─高まる留学熱
     2 留学に関する先行研究
     3 アジア学生調査の利用
     4 アジアの留学はどこへ向かうのか
     5 おわりに─多様化するアジアの留学

    第6章 日系企業を好んでいるのは誰か──企業選好の心理メカニズム[園田 薫・永島圭一郎]
     1 はじめに
     2 日系企業の強みが人材を引き付ける?
     3 先行研究
     4 データ
     5 分析
     6 誰が日系企業を好むのか
     7 おわりに

    第3部 東アジア共同体への胎動?

    第7章 ジャパン・ポップはソフト・パワーとして機能するか──映像コンテンツ視聴による対日イメージの変化に関する分析[町元宥達]
     1 はじめに
     2 理論的背景と先行研究
     3 データと分析手法
     4 結果
     5 考察
     6 おわりに

    第8章 東アジア共同体成立の心理的基盤を探る──アジア人意識への社会学的アプローチ[園田茂人]
     1 はじめに
     2 国・地域によって異なるアジア人意識の強さ
     3 アジア人意識を生み出す要因
     4 自国民としての誇りがアジア人意識を生む
     5 アジア人意識は反英米意識の象徴か?
     6 日本におけるアジア人意識の「停滞」
     7 おわりに

    第9章 学生の意識に見るアジア統合の展望──アジア人意識と脅威認識を軸として[麦山亮太・吉川裕嗣]
     1 はじめに
     2 データと変数
     3 政治経済状況が学生の意識に与える影響
     4 脅威認識から見るアジア統合の道筋
     5 おわりに

    文献一覧
  • 出版社からのコメント

    アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように見ているのか。社会心理の分析から経済統合の政治的帰結について考察する。
  • 内容紹介

    アジアにおける英語化の進展は、アジア人としてのアイデンティティを強化させることになるのか。また、日本をはじめ、多くのアジア諸国が、みずからのソフト・パワーを利用して、他国への影響を及ぼそうとしているが、アジアの人びとの「心の国境」は変容しているのか。逆にこれが、アジアの分断とナショナリズムを強化しているのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    園田 茂人(ソノダ シゲト)
    東京大学大学院情報学環・東洋文化研究所教授
  • 著者について

    園田 茂人 (ソノダ シゲト)
    園田茂人(東京大学東洋文化研究所教授)

連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:園田 茂人(編著)
発行年月日:2015/03/30
ISBN-10:4326653922
ISBN-13:9784326653928
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:264ページ ※255,9P
縦:20cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 連携と離反の東アジア―アジア比較社会研究のフロンティア〈3〉(東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!