広告を着た野球選手―史上最弱ライオン軍の最強宣伝作戦 [単行本]

広告を着た野球選手―史上最弱ライオン軍の最強宣伝作戦 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和十二年夏、プロ野球創生期に設立一年足らずの大東京軍を引き継ぐ形で誕生したその球団は、連敗続きで弱いながらも、ファンからは愛された。太平洋戦争直前に行われた政府からの英語禁止通達によりたった３年半で消滅してしまうも、後楽園球場の広告入りスコアボードの寄贈や商品購入者への無料招待など、そのユニークな球団経営は現在のプロ野球の礎となっている―日本プロ野球界初の黒人選手・ボンナの写真をはじめ貴重な写真も多数掲載！！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　もうひとつの野球リーグ
  第２章　そろばんを持った聖者
  第３章　虎があれば獅子もよかろう
  第４章　ライオン軍登場
  第５章　戦時下の広告
  第６章　逆転の一打

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山際 康之(ヤマギワ ヤスユキ)
  東京都出身。東京大学博士（工学）取得。現在、東京造形大学教授。ソニー株式会社入社後、ウォークマン、ビデオなどの開発を推進し、以後、エコデザインの戦略、設計に従事。製品環境グローバルヘッドオフィス部門部長を担当する。また同時に、東京大学非常勤講師、エコタウンしながわ理事長、学校法人桑沢学園（東京造形大学、桑沢デザイン研究所）常務理事などを務める。製品設計や環境調和型製品開発（エコデザイン）の研究分野のほかに、工学の視点からの経営戦略、マーケティングの研究もすすめている

• 出版社からのコメント

  プロ野球草創期に３年半しか存在しなかった幻のライオン軍。だが、その球団経営は現代のプロ野球の礎を築くユニークなものだった！

• 著者について

  山際 康之 (ヤマギワヤスユキ)
  東京大学博士(工学)取得。ソニー株式会社入社後、ウォークマン、ビデオ、ロボットなどの開発を推進する。現在、東京造形大学教授、学校法人桑沢学園（東京造形大学・専門学校桑沢デザイン研究所運営）常務理事。

広告を着た野球選手―史上最弱ライオン軍の最強宣伝作戦 の商品スペック