愛国心と愛郷心―新しい農本主義の可能性 [単行本]
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愛国心と愛郷心―新しい農本主義の可能性 [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2015/03/24
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愛国心と愛郷心―新しい農本主義の可能性 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    百姓から見れば、愛国心よりふるさと(在所)の田んぼや自然への情愛=愛郷心が土台にある。かつての農本主義者たちもその思想の出発点は愛郷心だった。それが国家主義に取り込まれていったのはなぜか。いまからの時代、まっとうな愛郷心で愛国心の押しつけを相対化することは可能か。そこに郷土とこの国の山河を守る道がある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 私たちは「国民」になった(「国民」に誕生
    パトリオティズムとナショナリズム)
    第1章 「食料」の誕生(「国民」と「食料」
    「消極的な」農の価値)
    第2章 「日本農業」と「専門家」の誕生(「日本農業」の誕生
    農業の「専門家」の誕生)
    第3章 資本主義から農本主義へ(「農の原理」の自覚
    「農の原理」を守る農本主義)
    第4章 百姓は自然とともに近代を撃つ(松田喜一の農本主義
    「天地自然」を思想的な武器にする)
    第5章 農本主義者はどう生きたのか(橘孝三郎の生き方
    権藤成卿の思想)
    第6章 農本主義の可能性(「農本主義」は死んではいない
    「新しい農本主義」の出立)
    終章 情愛のふるさと(生きものとの交感
    なぜ私たちは花に惹かれるのか ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇根 豊(ウネ ユタカ)
    1950年長崎県島原市生まれ。福岡県農業改良普及員時代の1978年より減農薬稲作運動を提唱。虫見板を普及させ、害虫でも益虫でもない「ただの虫」という概念によって、農学と農業技術の世界を天地自然にまで広げていく道を拓いた。1989年に新規参入で就農。2000年福岡県を退職して、NPO法人農と自然の研究所を設立し、代表理事に就任。この研究所は2006年第七回明日の環境賞、2009年生物多様性アワード受賞。2010年4月に10年の使命を終えて解散。農学博士
  • 出版社からのコメント

    近代国家が作った「愛国心」という虚構を超え、農の原理に基づき在所をベースにした「愛郷心」=新しい農本主義構築の道を示す。
  • 著者について

    宇根 豊 (ウネ ユタカ)
    1950年長崎県島原市生まれ。福岡県農業改良普及員在職中の1978年から減農薬運動を提唱。1989年二丈町で新規就農。2000年福岡県職員を退職。2001年「農と自然の研究所」設立、代表理事。2010年同解散。生き物文化誌学会理事。農学博士。著書『百姓学宣言』(農文協)『農本主義へのいざない』(創森社)『農本主義が未来を耕す』(現代書館)。

愛国心と愛郷心―新しい農本主義の可能性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:宇根 豊(著)
発行年月日:2015/03/25
ISBN-10:4540141538
ISBN-13:9784540141539
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:329ページ
縦:19cm
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