リバタリアン宣言(朝日新書) [新書]

リバタリアン宣言(朝日新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「国がそこまで口出しするなよ」「そんなの個人の自由に任せればいいの」一日に３回以上、そう考えるあなたは、リバタリアンの素質、十分である。日米の勝ち組エリートの多くが、実は密かに支持する「リバタリアニズム」。その実像を、気鋭の学究が懇切丁寧に解説。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　日本の政治の現状とリバタリアニズム（小泉構造改革の勝利とリバタリアン
  「小さな政府論」の背後にあるもの　ほか）
  ２　リバタリアンな社会とは（現代国家の役割
  古典的リベラリズムの変質　ほか）
  ３　リバタリアンの倫理（リバタリアンは身勝手な人たちなのか？
  慈善活動は自発的に　ほか）
  ４　国家の起源とアナーキズム（ダーウィン以前の社会哲学の曖昧な前提
  ではいったい利他性はどこからくるのか？　ほか）
  ５　社会契約説を再考する（税を払わない永遠の旅行者
  日本の財政破綻で日本脱出　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  蔵 研也(クラ ケンヤ)
  経済学者。１９６６年富山県生まれ。東京大学法学部卒業。カリフォルニア大学サンディエゴ校Ｐｈ．Ｄ（Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ）取得。名古屋商科大学商学部専任講師をへて、９８年から岐阜聖徳学園大学経済情報学部助教授

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