戦争と平和のものがたり〈4〉ヒロシマの歌 [単行本]

戦争と平和のものがたり〈4〉ヒロシマの歌 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  水兵だったわたしは、ヒロシマに原爆が投下された夜、ひとりの赤ちゃんを助け、リヤカーで逃げる人たちにあずけました。それから、七年。ラジオで自分をさがしている人がいることを知り…。表題作「ヒロシマの歌」はじめ、戦争の時代を生きた作家が伝える、忘れてはならない大切なものがたり。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ヒロシマの歌（今西祐行）；あしたの風（壷井栄）；ピアノのおけいこ（立原えりか）；ともしび（杉みき子）；朝風のはなし（庄野英二）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西本 鶏介(ニシモト ケイスケ)
  １９３４年、奈良県に生まれる。国学院大学文学部文学科卒業。昭和女子大学名誉教授。評論家、民話研究家、童話作家として幅広く活躍しており、著書は６００冊余を数える。第３６回巖谷小波文芸賞特別賞を受賞
  
  篠崎 三朗(シノザキ ミツオ)
  １９３７年、福島県に生まれる。桑沢デザイン研究所卒業。現代童画会ニコン賞、高橋五山賞絵画賞受賞。自作の絵本『おかあさん、ぼくできたよ』（至光社）と、挿絵を担当した『おじいさんのランプ』（小峰書店）が、ミュンヘン国際児童図書館にて国際的価値のある本に選ばれる。教科書のアートディレクションも数多く手がける

• 出版社からのコメント

  表題作ほか、「ピアノのおけいこ」（立原えりか）「ともしび」（杉みき子）「朝風のはなし」（庄野英二）など５編を収録。

戦争と平和のものがたり〈4〉ヒロシマの歌 [単行本] の商品スペック