言葉に心の声を聞く―印欧語・ソシュール・主観性(人文社会科学ライブラリー〈第4巻〉) [全集叢書]

言葉に心の声を聞く―印欧語・ソシュール・主観性(人文社会科学ライブラリー〈第4巻〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ネコ＝ネコ」と、「ネコ≠ネコ」。―「言葉の科学」の誕生から今日まで言葉における“心の発見”をたどる歩み―

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　言葉の科学（言葉の科学の誕生
  印欧語）
  第２部　ソシュール（候頭音の発見
  『一般言語学講義』）
  第３部　主観性（文法化
  言葉を話す人間
  主観性とは）
  第４部　望ましさ（「最高」
  「男の中の男」
  「道具以上のもの」
  「多少高くとも…」）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿部 宏(アベ ヒロシ)
  １９５８年山形県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院修士課程修了。１９８９年学習院大学博士課程中退。２０００年学位取得（情報科学）。東北大学専任講師、同助教授を経て、大学院文学研究科教授。専門はフランス語学、一般言語学、言語学史、日仏英対照言語学。特に言語における主観性概念に関心がある

• 出版社からのコメント

  「言葉の科学」の誕生から今日までの研究の過程をわかりやすく解説し、言葉における「心の発見」をたどる。

• 内容紹介

  「言葉の科学」の誕生から今日までの研究の過程をわかりやすく解説し、言葉における「心の発見」をたどる。

言葉に心の声を聞く―印欧語・ソシュール・主観性(人文社会科学ライブラリー〈第4巻〉) の商品スペック