語形から意味へ―機能中心主義へのアンチテーゼ [単行本]

語形から意味へ―機能中心主義へのアンチテーゼ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古語から現代語への連続性を体現する語形、そこから言葉の巧緻な構造が見えてくる！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　語形の持つ陳述性（活用形の陳述性）
  第２部　語形から機能を知る（「ので」「のに」「だけで」「だけに」の分析）
  第３部　語形の体系性―「って」の分析（「って」の構文的位置づけ―「と」による引用と「って」による引用の違い
  「だって」「たって」の本義とその用法の広がり
  課題の「って」「ってば」「ったら」
  「って」の体系）
  第４部　語形の持つ機能の連続性（話し言葉における「が」「けど」類の用法
  「だ」が使われる時）
  第５部　品詞の間の連続性（品詞のさまざまなふるまい）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三枝 令子(サエグサ レイコ)
  一橋大学大学院法学研究科・教授。東京外国語大学大学院修士課程修了。一橋大学大学院言語社会研究科から博士（学術）の学位を取得

語形から意味へ―機能中心主義へのアンチテーゼ [単行本] の商品スペック