「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書) [新書]

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「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2015/04/03
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「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2006年の発売以来、世界で10億本以上売れたパイロットの“消せるペン”フリクションシリーズ。専用ラバーでこすると筆跡がきれいに消え(じつはインクが透明化するのだが)、何度でも書き直すことができるというユニークかつ画期的な商品だ。紅葉から発想を得たという開発のきっかけから、筆記具として使えるようになるまでの苦闘、アイデアをヒットにつなげたマーケティング戦略など、30年にわたる開発物語を、関係者への丹念な取材をもとに描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 “傍流”が生んだ画期的発明
    第2章 技術を止めるな!
    第3章 3つの幸運
    第4章 疑いから確信へ
    第5章 次なる一手
    第6章 書く、を支える
  • 内容紹介

    あの奇跡の商品はこうして生まれた!

    2006年の発売以来、世界100ヵ国以上で10億本を売り上げたパイロットの“消せるペン”「フリクションシリーズ」。メイン商品の「フリクションボール」は、いまや「ボールペンのデファクトスタンダード」になった観すらありますが、筆記具として商品化できるまでには長い年月がかかりました。秋になると葉っぱの色が変わることに着想を得て、色が変わるインクの開発に成功したのが1972年。玩具など応用商品は次々に生まれましたが、パイロットの本業であるペンなどに使えるようになるには、30年かかったのです。そのイノベーションの軌跡を一冊にまとめました。
    一見普通のインクのように見えて、じつは極小のカプセルが封入されている/専用のラバーでこすれば消えたように見えるが、じつはインクが透明になっただけ/まず飛びついたのはフランス人だった……などなど、身近な商品の裏話が満載。あの奇跡の商品がどのように誕生したのか、開発担当者やマーケティング担当者などへの取材を通じて明らかにします。文具ファンにはもちろん、ビジネス読み物として興味深くお読みいただけるでしょう。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    「ボールペン」は基本的にどれも仕組みが同じで、“枯れた技術”だと思われていますが、「フリクション」シリーズにはコペルニクス的転回と言えるほどのイノベーションが凝縮されています。世の中を変えるほどの商品を作り出すには、技術力に加えてひらめきや運、そしてそれを生かすための努力がいかに大切か、感じ取っていただけると思います。

    図書館選書
    ある研究者が紅葉を見て思いついた温度で色が変わるインク「メタモカラー」。さまざまな困難を乗り越えてボールペンに応用できるようになるまでの約30年間を、関係者の証言を元に描く。あの画期的商品の開発物語。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    滝田 誠一郎(タキタ セイイチロウ)
    1955年、東京生まれ。青山学院大学を卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家に。人事・労務関係に詳しい一方で、ヒューマンドキュメントも得意とする

「消せるボールペン」30年の開発物語(小学館新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:滝田 誠一郎(著)
発行年月日:2015/04/06
ISBN-10:4098252406
ISBN-13:9784098252404
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
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