柴田敬―資本主義の超克を目指して(評伝・日本の経済思想) [全集叢書]

柴田敬―資本主義の超克を目指して(評伝・日本の経済思想) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本人初の国際的経済学者とされ、戦中の活動から国家主義者とも呼ばれ、さらに環境経済学の先駆者ともいわれる柴田敬の目指したものは何だったのか。

• 目次

  第1章　講師になるまで
  
  第2章　簡単化されたワルラス方程式
  
  第3章　貨幣と景気循環
  
  第4章　シュンペーターとケインズ
  
  第5章　戦争の中で
  
  第6章　壊禍の法則
  
  第7章　政治と学問との間

• 出版社からのコメント

  わが国初の国際的経済学者・柴田敬の生涯

• 内容紹介

  日本人初の国際的経済学者とされ、戦中の活動から国家主義者とも呼ばれ、さらに環境経済学の先駆者ともいわれる柴田敬の目指したものは何だったのか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牧野 邦昭(マキノ クニアキ)
  １９７７年生まれ。２００８年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士（経済学）。現在、摂南大学経済学部准教授。著書『戦時下の経済学者』中央公論新社、２０１０年（第３２回石橋湛山賞受賞）

柴田敬―資本主義の超克を目指して(評伝・日本の経済思想) の商品スペック