植民地台湾の日本女性生活史 昭和篇〈下〉(現代アジア叢書) [全集叢書]

植民地台湾の日本女性生活史 昭和篇〈下〉(現代アジア叢書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、植民地台湾での日本女性の生きざまを媒介に、植民地統治のもつさまざまな側面を行間から余すところなく映し出す近代日本の姿見である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１０章　日中戦争前後
  第１１章　戦意高揚と物資の欠乏
  第１２章　「皇紀二六〇〇年」を迎えて
  第１３章　太平洋戦争が勃発
  第１４章　銃後の強化、総力戦へ
  第１５章　台湾空襲
  第１６章　「八・一五」への道
  第１７章　敗戦から戦後処理へ
  第１８章　引揚げとその後

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹中 信子(タケナカ ノブコ)
  １９３０年台湾台北市に生まれる。台北州蘇澳郡蘇澳小学校卒業。台北州立蘭陽高等女学校入学。１９４６年日本へ帰国。福岡県立門司女子高等学校（現門司北高校）卒業。武蔵野音楽大学卒業。現在、会社役員／台湾（女性史）研究／財団法人台湾協会理事／日本台湾学会会員

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