悲運の日本史―志半ばで斃れた者たち [単行本]

悲運の日本史―志半ばで斃れた者たち [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  処刑、暗殺、裏切り、病死…。時代を駆け抜けた３２人の“漢”たちの散り際に迫る！生家、墓、銅像など、各人物の「ゆかりの地」ＭＡＰ付き。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　古代・中世時代（相次ぐ変死！！京の町を恐怖に陥れた道真公の祟り。―菅原道真
  軍事的先駆者にして東国独立を夢見た「反乱者」！！―平将門　ほか）
  第２章　戦国時代（天下統一目前で部下の裏切り。大軍に包囲され無念の死！！―織田信長
  信長と雌雄を決する戦直前に無念の客死！！―武田信玄　ほか）
  第３章　江戸時代（美少年伝説が残るカリスマ指導者、幕府の大軍に散る！！―天草四郎
  江戸時代きっての悪役は名君？最期は浪士たちに斬殺される！！―吉良上野介　ほか）
  第４章　幕末（志士たちの思想の教師。黒船に乗り込もうとして死刑！！―吉田松陰
  あとは頼んだ―。幕府軍を打ち破り、維新の扉を開いた奇兵隊の創設者。―高杉晋作　ほか）
  第５章　近代（維新の功労者で陸軍の創設者、不平武士の凶刃に斃れる！！―大村益次郎
  日本の近代化に貢献！最期はさらし首にされた佐賀の切れ者。―江藤新平　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  武田 知弘(タケダ トモヒロ)
  １９６７年生まれ、福岡県出身。西南学院大学経済学部中退。１９９１年大蔵省入省。１９９８年から執筆活動を開始。１９９９年大蔵省退官、出版社勤務を経てライターとなる。主に経済や歴史をテーマにした著述活動を行っている

悲運の日本史―志半ばで斃れた者たち [単行本] の商品スペック