ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指して [単行本]
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ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指して [単行本]

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出版社:起心書房
販売開始日: 2015/03/01
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ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指して の 商品概要

  • 目次

    第一部 研究論文集成
     後期インド仏教論の再構築を目指して
     金剛乗の行の概観
     金剛乗の女性観序説
     アティシャと秘密・般若智灌頂禁止の問題
     Did Atiśa really prohibit monks from taking
      the second and third consecrations?
     アティシャと金剛乗の行

    第二部 聚輪儀軌和訳研究集成
     解題・聚輪儀軌
     バヴヤキールティの聚輪儀軌
     クリシュナ阿闍梨の聚輪儀軌
     カーラチャクラの聚輪儀軌
     アバヤーカラグプタの聚輪儀軌
     ラトナラクシタの聚輪儀軌『如意宝珠』
     タクパギェンツェンの聚輪儀軌
     サキャパンディタの聚輪儀軌
     プトゥンの聚輪儀軌『大楽遊戯』
  • 出版社からのコメント

    インド仏教の最後を飾る後期密教の儀礼を通して、その女性観、平等思想などを論じ、「仏教史の再構築」を目指した、意欲的な研究書。
  • 内容紹介

    インド仏教史の掉尾を飾る金剛乗(後期密教)における集団的修法「ガナチャクラ(聚輪)」。本書は、「タントラの祝宴」ともいうべきその儀礼から、出家と在家、反カースト、女性観など様々な問題にアプローチし、「危機の時代」を生きた仏教徒たちのアイデンティティに迫る、画期的な研究である。後半には、インド・チベットの関連儀軌の和訳とテクストを収録。
  • 著者について

    静春樹 (シズカハルキ)
    1943、和歌山県に生まれる。1965 年、高野山大学文学部仏教学科卒業。2002 年、高野山大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。2005 年、博士学位(仏教学)を高野山大学より取得。現在、高野山大学密教文化研究所研究員・京都精華大学非常勤講師。著書に『ガナチャクラの研究』(山喜房佛書林)、論文に「サキャ派祖師三人による金剛乗の決択」「マイトリパの僧院追放とアティシャ」など多数。

ガナチャクラと金剛乗-後期インド仏教論の再構築を目指して の商品スペック

商品仕様
出版社名:起心書房
著者名:静 春樹(著)
発行年月日:2015/04
ISBN-10:4907022077
ISBN-13:9784907022075
判型:A5
発売社名:起心書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:498ページ
縦:22cm
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