ネット社会の諸相 [単行本]
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ネット社会の諸相 [単行本]

飯田 良明(編著)松下 慶太(編著)
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出版社:学文社
販売開始日: 2015/04/10
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ネット社会の諸相 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 情報化社会からネット社会へ
     第1節 情報化社会―ネット社会前史
      1-1 情報化社会とは / 1-2 情報化社会論の動向
     第2節 高度情報化社会
      2-1 高度情報化社会政策の登場 / 2-2 2つの情報化社会論
     第3節 ネット社会の誕生
      3-1 1995-2005 インフラ化するインターネット / 3-2 2005?2010 つながりの時代
     第4節 ソーシャル・メディアの時代
      4-1 2010- リアルの意味 / 4-2 ビッグデータ

    第2章 家族関係の情報化
     第1節 身近すぎて見えない「情報化」
     第2節 家族を越えて、家族をし続ける“家族”
      2-1 新たな家族のつながり / 2-2 モバイル・メディアの情報化
     第3節 アニメのなかに見える家庭の情報化と構造の変化
      3-1 磯野家とさくら家 / 3-2 技術決定論と社会構成主義 / 3-3 電話の果たす役割
      / 3-4 家族の情報化としての電話の位置づけ
     第4節 家族はBeing(そこにあるもの)かDoing(実践するもの)か?
      4-1 ケータイの登場 / 4-2 家族・家庭の機能の変遷
     第5節 家族で起こるBeing(静的な関係性)とDoing(動的な関係性)のぶつかり合い
      5-1 家族関係の情報化 / 5-2 家庭内におけるケータイを活用した関係性の調整
      / 5-3 家族の情報化

    第3章 教育・学習の情報化
     第1節 ネット社会における教育・学習の方向性
     第2節 「教育の情報化」の流れと展望
      2-1 CAIからCSCLへ / 2-2 日本における「教育の情報化」
      / 2-3 プロジェクトにみる「教育の情報化」
     第3節 ネット社会における教育・学習
      3-1 デジタル・ネイティブと教育・学習 / 3-2 インターネットによる教育の「拡張」
      / 3-3 インターネットによる教育の「拡大」
     第4節 EducationからLearningへ

    第4章 職場・組織の情報化
     第1節 近代社会における組織と情報
      1-1 組織の課題とは / 1-2 組織内のおける個人の位置づけ
     第2節 現代社会における組織の構造変容
      2-1 組織における情報の介在 / 2-2 職場環境の変容 / 2-3 組織構造の変容
      / 2-4 ワークスタイルの様態
     第3節 クラウド化と職場
      3-1 情報技術の役割 / 3-2 クラウドサービスの登場 / 3-3 テレワークの変容
      / 3-4 ワークプレイスの動向 / 3-5 移りゆくワークスタイル

    第5章 地域の情報化
     第1節 地域社会からネット・コミュニティへ
     第2節 地域社会と情報化
      2-1 コミュニティとは何か / 2-2 地域情報化という言葉をめぐって / 2-3 メディアと情報化
     第3節 ネット社会以前の地域情報化
      3-1 人びとのつながり方の変遷 / 3-2 地域メディア
      / 3-3 電話という新技術とモータリゼーションによるインパクト
      / 3-4 地域情報流通の旗手としてのケーブルテレビ
     第4節 ネット社会における地域情報化
      4-1 新しい情報通信技術の社会的浸透 / 4-2 新たな地域メディアの誕生と普及
      / 4-3 地域社会における担い手の誕生とメディア活動
      / 4-4 オンライン上に生起するコミュニティ / 4-5 ローカル・ネット・コミュニティ成立の条件
     第5節 結びにかえて
      5-1 情報化の進展と変わる地域概念 / 5-2 情報化の今後を見すえて

    第6章 政治の情報化
     第1節 政治社会と情報
      1-1 政治社会とメディアの関係 / 1-2 大衆社会の動向 / 1-3 ラジオの誕生
      / 1-4 テレビの政治的影響 / 1-5 マスメディアと政治
     第2節 ネット社会と政治情報
      2-1 政治インターネット元年 / 2-2 インターネット情報とマスメディア情報
      / 2-3 インターネット社会の理想と常態 / 2-4 インターネットと選挙と政治

    第7章 ネット社会における人間
     第1節 情報化社会における人間像
      1-1 情報化のルーツと現実 / 1-2 ローマ・クラブの指摘 / 1-3 情報化のもたらす諸側面
     第2節 ネット社会における人間像の変容
      2-1 コンピュータ技術の様相 / 2-2 日本におけるパーソナル・コンピュータの環境
      / 2-3 ブラウザ戦争
     第3節 ビックデータ時代の人間像
      3-1 ポストモダニズムと情報化 / 3-2 デジタル化社会における所有者
      / 3-3 デジタル化の進展のゆくえ
  • 内容紹介

    ネット社会のルーツを1960年代に始まる情報化社会に求め、その後の高度情報化社会を経て
    今日のネット社会に至るプロセスを、家族、教育、職場、政治を中心とする日常生活の諸領域における
    変容の一端から明らかにしていく。

    【執筆者一覧】
    飯田良明、松下慶太、河井延晃、天笠邦一、浅岡隆裕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯田 良明(イイダ ヨシアキ)
    実践女子大学人間社会学部教授。中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程満期中退。専門は政治社会学、マス・コミュニケーション論

    松下 慶太(マツシタ ケイタ)
    実践女子大学人間社会学部准教授。京都大学文学部・文学研究科修了、博士(文学)。フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員を経て、2008年から実践女子大学人間社会学部専任講師、2012年より現職。専門はメディア論、若者論、コミュニケーション・デザイン
  • 著者について

    飯田 良明 (イイダ ヨシアキ)
    飯田 良明(いいだ よしあき)元浦和大学社会学部現代社会学科教授/元実践女子大学人間社会学部人間社会学科教授/元千葉経済大学経済学部経営学科教授。


    松下 慶太 (マツシタ ケイタ)
    松下 慶太(まつした けいた)関西大学社会学部(メディア専攻)教授。

ネット社会の諸相 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:飯田 良明(編著)/松下 慶太(編著)
発行年月日:2015/03/30
ISBN-10:4762025364
ISBN-13:9784762025365
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:22cm
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