西村和雄の有機農業原論 [単行本]

西村和雄の有機農業原論 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自然の資源をうまく活用する。資源を無駄に使うことなく、その土地にありふれた自然の資源に注目する。それが有機農業に課せられた大事な仕事である。

• 目次

  第１章　有機農業再考
  　　　　　１　健康管理という概念
  　　　　　２　作物の健康管理
  
  第２章　有機農業の技術に関する問題
  　　　　　１　有機農業に技術はありえるのか
  　　　　　２　育土論
  　　　　　３　除草論１
  　　　　　４　除草論２
  　　　　　５　病害虫
  　　　　　６　施肥
  　　　　　７　育種
  　　　　　８　作づけ
  
  第３章　これからの有機農業
  　　　　　１　有機農業を定義する
  　　　　　２　有機農業を分類する
  　　　　　３　自給率と食育の大切さ
  　　　　　４　今後の日本と有機農業

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 和雄(ニシムラ カズオ)
  １９４５年、京都市生まれ。京都大学農学部修士課程修了。同大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、２００７年退職。専攻は植物栄養学、植物地球化学。京都大学農学博士。現在、ＮＰＯ法人京の農ネットワーク２１理事長。有機農業のアドバイザーとして全国を飛び回っている

• 出版社からのコメント

  日本を代表する有機農業研究者の一人である農学博士の集大成。有機農業の技術や論理について、誰にでも分かるように解き明かす。

• 内容紹介

  日本を代表する有機農業研究者の一人である農学博士・西村和雄の集大成！
  言葉でなかなかうまく説明しにくい有機農業の技術や論理について、誰にでも分かるように解き明かされました。京都大学農学部での研究生活、自身の実践経験、有機農業の技術指導で日本国内はもちろん、海外を飛び回った経験を、一冊にまとめる。

• 著者について

  西村 和雄 (ニシムラ カズオ)
  西村 和雄
  1945年、京都市生まれ。 京都大学農学部修士課程修了。同大学フィールド科学教育研究センター講師を経て、2007年、退職。
  近著に「［増補改訂版］手間なし ぐうたら農法」（Gakken Mook）、『［増補］有機農業コツの科学』（七つ森書館）など。

西村和雄の有機農業原論 [単行本] の商品スペック