平安貴族と陰陽師―安倍晴明の歴史民俗学 [単行本]

平安貴族と陰陽師―安倍晴明の歴史民俗学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  目に見えない霊物が、貴族たちの日常を脅かす。彼らは陰陽師に何を求めたか。生活文化のなかの陰陽師という視点で平安時代を再考する。陰陽道と生活の関係が浮き彫りにする、日本独自の文化＝国風文化のもう一つの姿。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  平安貴族と陰陽師の世界へ
  １　家宅を鎮める（新宅作法の次第
  宅神と陰陽師
  土公神と陰陽師
  家宅の危険性と陰陽師の反閇）
  ２　病気を癒す（普通の病気と陰陽師
  神の祟と陰陽師
  仏の祟と陰陽師
  霊鬼と陰陽師
  疫病と陰陽師）
  「安倍晴明」と「歴史民俗学」―結びに代えて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  繁田 信一(シゲタ シンイチ)
  １９６８年東京都に生まれる。２００３年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了。現在神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師、博士（歴史民俗資料学）

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