図説・戦う城の科学-古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて(サイエンス・アイ新書 329) [新書]

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図説・戦う城の科学-古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて(サイエンス・アイ新書 329) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2015/04/17
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図説・戦う城の科学-古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて(サイエンス・アイ新書 329) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。本書は、要塞としての城の構造が攻城戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになります!
  • 目次

    第1章 城の変遷
    1‐1 城のはじまり -弥生時代の環濠集落-
    1‐2 飛鳥時代の古代山城 -朝鮮式山城と神籠石系山城-
    1‐3 東北支配の柵、武士の方形居館
    1‐4 山城の発展と守護所の城郭化
    1‐5 戦国大名の台頭と戦国時代の山城
    1‐6 詰城と居館の二元構造
    1‐7 技巧的な山城の発展
    1‐8 築城技術の双璧 -武田流築城術と後北条流築城術-
    ●北条氏オリジナルのアイテム「障子堀」
    1‐9 近世城郭のはじまり
    1‐10 三英傑の城① 信長の城
    1‐11 三英傑の城② 秀吉の城
    1‐12 三英傑の城③ 家康の城
    1‐13 築城名人、加藤清正と藤堂高虎の城
    ●清正の石垣と高虎の石垣
    1‐14 割普請と天下普請
    ●石垣の表面に刻まれた刻印
    1‐15 城が姿を消したできごと① -破城と一国一城令-
    ●一国一城令後の「伊達48舘」
    1‐16 城が姿を消したできごと② -廃城令-
    ●陣屋と台場
    1‐17 城が姿を消したできごと③ -第2次世界大戦-
    ●現存する12の天守
    コラム① グスクとチャシ

    第2章 城をめぐる戦い
    2‐1 奥州合戦と防塁
    2‐2 わが国最初の城塞都市・鎌倉
    2‐3 蒙古襲来と元寇防塁
    2‐4 籠城戦が誕生した南北朝時代
    2‐5 戦国大名の台頭と籠城・攻城戦
    2‐6 籠城戦の勝率と後詰め
    2‐7 信長の鉄砲導入と長篠の戦い
    2‐8 信長による合戦の長期化と陣城の活用
    2‐9 秀吉の三大城攻め
    2‐10 さまざまな城攻めの方法
    ●籠城と井戸
    2‐11 秀吉の海外進出
    2‐12 攻城戦の予定だった関ヶ原合戦
    ●城から見る小早川秀秋の裏切り
    2‐13 戦国時代に終止符を打った大坂の陣
    2‐14 江戸時代最大の内戦の舞台に
    2‐15 幕末にふたたび戦いの舞台に
    コラム② 登り石垣

    第3章 城の構造と基礎知識
    3‐1 城の設計「縄張」とその種類
    3‐2 城からの眺望がよい理由
    3‐3 城に見られる地域性
    3‐4 繰り返される城の変遷
    3‐5 山城・平山城・平城
    3‐6 城づくりに大切な横矢掛かり
    3‐7 平虎口・食い違い虎口・桝形虎口
    3‐8 攻撃スペースとなる馬出
    3‐9 防備の要、水堀と空堀
    3‐10 城に欠かせない土塁
    3‐11 山城に設けられた堀切、竪堀、横堀
    3‐12 土橋と木橋
    3‐13 近世城郭の防衛装置
    ●高知城の詰門とそのほかの工夫
    3‐14 天守の装飾と防御の工夫
    ●日本最大だった江戸城天主
    3‐15 さまざまな用途で活躍する櫓
    3‐16 石垣の構造と見方
    3‐17 総構
    コラム③ 天守の構成の種類と変化

    第4章 戦う城の特徴
    4‐1 五稜郭 幕末に築かれた星型の要塞
    4‐2 会津若松城 籠城戦も経験した東北初の近世城郭
    4‐3 小田原城 中世最大の総構が残る北条氏の本城
    4‐4 江戸城 天下普請で築かれた起死回生の大城郭
    4‐5 松本城 漆黒の天守が美しい徳川包囲網の1つ
    4‐6 犬山城 濃尾国境を守る後堅固の城
    4‐7 高天神城 武田 vs. 徳川の痕跡が残る“一城別郭”
    4‐8 山中城 北条氏独自の障子堀で秀吉軍を迎撃
    4‐9 玄蕃尾城 賤ヶ岳合戦における柴田勝家の本陣
    4‐10 彦根城 縄張の妙が光る戦闘仕様の美城
    4‐11 安土城 覇王・信長が築いた近世城郭第1号
    4‐12 大坂城 秀吉の城の上に立つ、徳川の堅城
    4‐13 姫路城 山陽道に立ちはだかる、強く美しい世界遺産
    4‐14 竹田城 信長・秀吉・家康が狙った国境の要衝
    4‐15 松江城 ゲリラ戦を想定した戦闘仕様の現存天守
    4‐16 備中松山城 変遷が息づく新旧ブレンドの神秘城
    4‐17 松山城 巨大迷路のような驚愕の縄張
    4‐18 熊本城 難攻不落といわれた、築城名人・清正の城
    4‐19 志布志城 シラス台地を生かした南九州限定の城
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    萩原 さちこ(ハギワラ サチコ)
    1976年、東京都生まれ。青山学院大学卒。大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員
  • 出版社からのコメント

    戦乱の世を制した城の底力を知る
  • 内容紹介

    本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。
  • 著者について

    萩原 さちこ (ハギワラ サチコ)
    1976年、東京都生まれ。青山学院大学卒。小学2年生で城に魅せられる。大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO!』(共著/学研パブリッシング)など。公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。公式サイト http://46meg.jp/

図説・戦う城の科学-古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて(サイエンス・アイ新書 329) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:萩原 さちこ(著)
発行年月日:2015/04/25
ISBN-10:4797380780
ISBN-13:9784797380781
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
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