折口信夫の生成 [単行本]

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折口信夫の生成 [単行本]

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出版社:おうふう
販売開始日: 2015/03/25
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折口信夫の生成 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「折口信夫」―それは優れて近代の賜物だった。「折口学」の枠にとどまることなく、折口信夫(釈迢空)の作品・論考を近代文学研究の対象として捉えなおし、豊富な資料を基に本文評価・分析をおこないながら、その生成過程を探り、折口信夫思想の内実を改めて明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 短歌の行方―様式・非短歌・生活・律・虚構(旅―短歌と学問とを架橋するもの
    「叙事詩」と「語部」について―「折口語彙」の相対化
    詩の形式と内容
    釈迢空「非短歌」の意味
    「非短歌」と東北探訪
    「うみやまのあひだ」の変相
    分節する歌集―『天地に宣る』論
    未刊行本『歌虚言』―「虚構」の問題)
    第2章 折口信夫 小説の意味―視覚と聴覚の交錯(「生き口を問ふ女」の構想
    自伝的小説の系譜
    「生き口を問う女」の続稿
    「生き口を問ふ女」と「神の嫁」
    「死者の書」のテクストとその生成)
    第3章 『古代研究』への道(「語部論」の揺籃―折口信夫の発生
    「わかしとおゆと」―折口信夫と金澤庄三郎
    「古代研究」と国学の再興―折口信夫と柳田國男
    昭和五年の折口信夫―東北・新野採訪の意味
    柳田國男の「郷土」と折口信夫の「郷土」
    「古代生活の研究」本文成立をめぐって)
    終章 生成論研究の地平へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 博明(マツモト ヒロアキ)
    1956年埼玉県川越市生まれ。國学院大學文学部卒業。同大学院博士課程後期単位取得満期退学。現在、岩手県立大学盛岡短期大学部教授

折口信夫の生成 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:おうふう
著者名:松本 博明(著)
発行年月日:2015/03/25
ISBN-10:4273037416
ISBN-13:9784273037413
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
ページ数:377ページ
縦:22cm
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