ナポレオンに背いた「黒い将軍」―忘れられた英雄アレックス・デュマ [単行本]

ナポレオンに背いた「黒い将軍」―忘れられた英雄アレックス・デュマ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  文豪デュマ・ペールの父にして、「有色人種」で初めて将軍に昇進したデュマは、捕虜となって牢獄に囚われてしまう…。『モンテ・クリスト伯』のモデルとなった風雲児の数奇な生涯、「革命と戦争の時代」を活写する歴史読物！ピュリツァー賞「伝記部門」受賞作品。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部（砂糖工場
  黒人法典
  ノルマン征服　ほか）
  第２部（革命の夏
  “血による再生”
  “黒人の心臓も自由を求めて鼓動する”　ほか）
  第３部（遠征の指導者
  「共和主義という譫言」
  炎上する夢　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リース,トム(リース,トム／Reiss,Tom)
  歴史学者・伝記作家。１９６４年ニューヨーク生まれ。ハーヴァード大学で歴史を専攻。卒業後日本に一年間滞在し、ロックバンドを結成、ヤクザ映画に出演した経験もある。ヒューストン大学でクリエイティブ・ライティングを学ぶ。『ニューヨーカー』や『ニューヨーク・タイムズ』などに寄稿多数

• 出版社からのコメント

  文豪デュマの父、知られざる「黒人将軍」アレックス。『モンテ・クリスト伯』のモデルとなった風雲児が生きた、革命と戦争の時代。

• 内容紹介

  文豪デュマ・ペールの父にして、「黒人」で初めて将軍になったアレックスは、牢獄に囚われてしまう…。『モンテ・クリスト伯』のモデルとなった風雲児が生きた、革命と戦争の時代を活写する。

• 著者について

  トム・リース (リース)
  1964年ニューヨーク生まれ。歴史学者・伝記作家。これまでの著作に、東独のネオナチに取材した『Führer-Ex: Memoirs of a Former Neo-Nazi』（共著）、ユダヤ人でムスリムに改宗しナチスドイツでベストセラー作家になった男Lev Nussimbaumの伝記『The Orientalist』がある。

ナポレオンに背いた「黒い将軍」―忘れられた英雄アレックス・デュマ の商品スペック