日本経済に明日はあるのか [単行本]
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日本経済に明日はあるのか [単行本]
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日本経済に明日はあるのか [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2015/04/22
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日本経済に明日はあるのか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口オーナス(重荷)への挑戦。これまでのような不十分な対応をしていたら、明日はないかもしれない。
  • 目次

    はじめに 

    第1部  アベノミクス景気を考える(短期的な視点)
    第1部の基本的なストーリー  

    第1章  短期間に大きく変動したアベノミクス下の景気
    ESPフォーキャスト調査とは/フォーキャスト調査三つの定理/プロのエコノミストたちはアベノミクスをどう見ていたか/突然怪しくなった景気/月例経済報告の判断と景気動向指数の判断/2015年はじめの現時点では消えてしまった景気後退派 

    第2章  アベノミクスと消費税で大きく動いた経済
    第1幕におけるアベノミクス/第1の矢 大胆な金融緩和/大きかったアナウンスメント効果/第2の矢 公共投資の増額/景気拡大を支えた4点セットの息切れ/第3幕への課題 

    第3章  経済を大きく動かした円安
    円安の経済的影響の整理/実際に現れた円安の影響/円安の影響をもう一度考えると 

    第4章  改めて消費増税を考える
    駆け込み需要の「お団子理論」/四半期の動きは当初のお団子理論と大きくかい離/本質的な問題は実質所得の減少/これからの景気を左右する名目賃金上昇・実質賃金低下/政策的対応は必要なのか/10%への引き上げに向けて/軽減税率をめぐる議論 

    第5章  人手不足の深刻化と経済の局面変化
    ひっ迫する雇用情勢/均衡を越えて制約要因へ/これからも続く労働力の減少/労働力不足への対応/需要不足経済から供給不足経済へ 

    第2部  山積する中長期的な課題を考える(中期的な視点)
    第2部の基本的なストーリー 

    第1章  2014年末の総選挙は何だったのか
    今回の総選挙は何のためだったのか/意外な3点セットの順序/消費税と経済情勢の関係/必要な民主主義の再設計 

    第2章  金融政策のブーメラン効果
    「サンク・コスト」で考えるアベノミクス/発揮された金融政策のアナウンスメント効果/金融政策のブーメラン効果/金融政策の出口と財政 

    第3章  ますます難しくなった財政再建
    政府の財政再建目標達成はほぼ絶望的/もっと大きな問題は2020年度以降/経済成長で財政再建は可能か/財政を展望する前提はどうあるべきか 

    第4章  改革迫られる社会保障制度
    社会保障の現状/必要な社会保障のマクロ・リテラシー/人口オーナス下で賦課方式を維持していることが根本原因/働く層に偏る費用負担/企業負担も結局は働く人の負担に 

    第5章  成長戦略を考える
    第3の矢「成長戦略」は、第1、第2の矢と性格が異なる/長期的成長と整合するのはむしろ円高/求められるメンバーシップ型雇用の変革/成長政策に奇策はいらない/成長戦略の打ち出し方についての疑問 

    補 論  東京オリンピックの経済効果について
    東京オリンピックの意義をどう考えるか/3兆円の経済効果を吟味する/代替効果の存在に注意が必要/経済効果についての基本的な疑問 

    第3部  さらに深刻化する人口問題(長期的な視点) 
    第3部の基本的なストーリー 

    第1章  人口オーナス下の日本経済
    第2次人口論ブーム/確かな未来の確かな課題/人口オーナスという視点/人口オーナスがもたらす5つの課題/歴史を作るのか歴史になるのか 

    第2章  人口1億人目標は達成できるのか
    出生率と出生数/高齢化率と高齢者数/人口1億人目標の意義/人口1億人目標をさらに考える/政策目標として見た場合の人口目標 

    第3章  結婚と出生率について考える
    日本の出生率はなぜ低いのか/出生率と結婚/なぜ未婚率は上昇しているのか/結婚を増やすことはできるのか 

    第4章  人口減少下での地域の再生
    求められる地域からの成長戦略/人口から見たこれからの地域/人口オーナスを通じた悪循環の懸念/成功事例から導かれること/求められる地域づくりのイノベーション 

    第5章  自治体消滅論を考える
    自治体消滅論ショック/自治体消滅論の特徴/集中のメリットも重要/工場等制限法の悪例/バラマキは避けられるか 

    おわりに 
    参考文献 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小峰 隆夫(コミネ タカオ)
    1947年埼玉県生まれ。1969年東京大学経済学部卒業。同年経済企画庁入庁。同庁調査局内国調査第一課長、経済研究所長、物価局長、調査局長、国土交通省国土計画局長などを経て2003年より法政大学に移り、2008年4月から同大学院政策創造研究科教授。日本経済研究センター理事・研究顧問
  • 出版社からのコメント

    日本経済の行く手には多くの難問がある。短期・中期・長期という時間軸に沿って課題を整理する。
  • 著者について

    小峰隆夫 (コミネ タカオ)
    法政大学大学院政策創造研究科教授、日本経済研究センター理事・研究顧問

日本経済に明日はあるのか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:小峰 隆夫(著)
発行年月日:2015/04/20
ISBN-10:4535558132
ISBN-13:9784535558137
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:19cm
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