楽園は、モノクローム。 [単行本]

楽園は、モノクローム。 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  こんなにも静かなアラーキーは、はじめてかもしれない―花と人形が織りなす、誰も見たことがなかったプライベートな世界。そのあわいに現れる、瀬戸内寂聴・野坂昭如ほか、さまざまな人びと。エロティックで、すこし残酷で、可笑しみと哀しみにみちた写真集。ハイクオリティーな印刷によるモノクロ写真７５点。デザイン＝水戸部功。

• 出版社からのコメント

  花と人形、ときどき人。今年75歳の写狂老人アラーキーによる、誰も見たことがなかった秘密の花園、75点。デザイン＝水戸部功。

• 内容紹介

  こんなにも静かなアラーキーは、はじめてかもしれない。花と人形が織りなす、誰も見たことがなかったプライベートな世界。そのあわいに現れる、瀬戸内寂聴・野坂昭如ほかさまざまな人びと――2015年5月25日に75歳の誕生日を迎える荒木経惟による、エロティックで、すこし残酷で、可笑しみと哀しみにみちた最新作。モノクロ写真75点。デザイン＝水戸部功。アダチプレス第１弾。
  
  図書館選書
  花と人形、ときどき人。エロティックで残酷で、いとをかし。今年75歳の写狂老人アラーキーによる、誰も見たことがなかった秘密の花園＝究極の私写真。写真75点。デザイン＝水戸部功。アダチプレス第1弾。

• 著者について

  荒木　経惟 (あらき のぶよし)
  写真家。1940年5月25日、東京都台東区三ノ輪生まれ。1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞。1971年『センチメンタルな旅』（私家版）を出版。「天才アラーキー」「写狂人」「写狂老人」などを名乗り『愛しのチロ』（平凡社）、『センチメンタルな旅・冬の旅』（新潮社）、『人妻エロス』（双葉社）、『往生写集』（平凡社）、『顔』（KADOKAWA）など、現在までに500冊近い著書を刊行。

楽園は、モノクローム。 [単行本] の商品スペック