近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) [単行本]

販売休止中です

    • 近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002345589

近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) [単行本]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
日本全国配達料金無料
出版社:名著刊行会
販売開始日: 2003/06/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    著者は1966年の卒業論文以来、近世民衆運動史の研究をはじめ、百姓一揆の頭取を中心とした個人史研究、江戸時代固有の正当観念や合意とその破綻などの問題を追求し、さらに『士農工商の世』『江戸時代』などの通史叙述にも取り組んで来た。本書は「近世人」を論じた最初の著作で、単なる伝記・人物史とは異なる、諸個人の身分・性差・世代・貧富を超え、近世を生き共通の経験をもつ時代人として刻印された人格的特徴を究明する。いずれも17世紀に長期間の日記、あるいは記録を書き残した大名池田光政、町人榎本弥左衛門、百姓壷井五兵衛、郷士山本平左衛門、藩士朝日文左衛門の五人が取り上げられる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 時代と人間
    第1章 池田光政(大名・一六一四~一六八二)
    第2章 榎本弥左衛門(町人・一六二五~一六八六)
    第3章 壷井五兵衛(河内屋可正、百姓・一六三六~一七一三)
    第4章 山本平左衛門(郷士・一六四一~一七二〇)
    第5章 朝日文左衛門(藩士・一六七四~一七一八)
    終章 近世人の人格
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深谷 克己(フカヤ カツミ)
    1939年久居市に生まれる。1966年早稲田大学文学部卒業。早稲田大学文学研究科修士・博士課程を経て、1971年早稲田大学文学部助手。1974年同専任講師。1977年同助教授。1982年同教授。現在に至る。その間、千葉商科・宇都宮・東京教育・静岡・宮崎・東京・日本女子・法政大学等の学部・大学院で非常勤講師

近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:名著刊行会
著者名:深谷 克己(著)
発行年月日:2003/06/12
ISBN-10:483900319X
ISBN-13:9784839003197
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:319ページ
縦:20cm
他の名著刊行会の書籍を探す

    名著刊行会 近世人の研究―江戸時代の日記に見る人間像(歴史学叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!