イリスの炎―グイン・サーガ〈136〉(ハヤカワ文庫JA) [文庫]

イリスの炎―グイン・サーガ〈136〉(ハヤカワ文庫JA) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  地下の水路深くへと消えたシルヴィアはサイロンの下宿屋の女主人に助けられ、同宿していたレンティアのアウロラ一行に面倒を見てもらいながら暮らしていた。しかし自身の廃嫡を知って再び失踪し、アウロラは捜索をグインに訴える。一方、選帝侯会議が不首尾に終わったため後継問題に結論が出ないままアキレウス大帝の大喪の礼が挙行され、グインに見守られながら、オクタヴィアは大帝の遺言を胸に一つの決断を下すのだった。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宵野 ゆめ(ヨイノ ユメ)
  １９６１年東京生まれ。千代田工科芸術専門学校卒。中島梓小説塾に参加し、中島梓氏から直接指導を受け、倦まず弛まずとにかく書き続ける。栗本薫（グイン）歴三十年。グイン・サーガ外伝『宿命の宝冠』にてデビュー

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