助産婦さんたちに聞いたいのちにやさしいお産―性の解放を願って女から女へ 増補改訂版 [単行本]

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助産婦さんたちに聞いたいのちにやさしいお産―性の解放を願って女から女へ 増補改訂版 [単行本]

価格:¥1,870(税込)
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出版社:自然食通信社
販売開始日: 2007/06/13
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助産婦さんたちに聞いたいのちにやさしいお産―性の解放を願って女から女へ 増補改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつて地域の総合医療担当として、いのち誕生のいとなみに人間味溢れる介助を惜しまなかった助産婦たち。深い森に湛えられた水のように、自分らしい「産み」を求める女性たちの性に寄り添い支える、かけがえのないその専門性が再び光を放ちはじめた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ 「わたし」ヘの聞き書き1
    1 お産現場からの報告1 一九八八年まで(消えゆく助産所;いのちに優しく ほか)
    2 助産婦たちの軌跡―一九七七年~一九八八年(働く母として―岡田ミサエさん(一九七七年);一代の仕事―井上きみいさん(一九七九年) ほか)
    3 お産現場からの報告2 一九九六年まで(実情;新しい助産所マタニティ・アイ ほか)
    4 「わたし」への聞き書き2 あれから一〇年(胎児期の記憶;娩出のとき ほか)
  • 内容紹介

    著者自身の体験をふまえ、ちょうど10年前に初版刊行。古くから一貫して女性たちにより担われてきた出産介助の仕事が、戦後、急速に病院・医療へと委ねられることになった歴史的背景をも浮かび上がらせた本書は各方面から高い評価を得ています。改訂にあたり、妊娠・出産・介助をめぐる10年分の資料を追加した年表も充実し時宜にかなったものとなりました。

    かつて病院での初めての出産で、「女が人間であることを捨てる場か」と思わされるほどの暴力的な扱いを受け、心に癒しがたい傷を負った著者。時を経て助産所の行き届いた温かい介助に支えられ第2子を出産。

    ようやく人としての誇りを回復していくなかで、助産婦さんたちの「まるで水と森のような」仕事のありように深い示唆をうけたことから、聞き書きは始められました。

    戦前から戦後を通して、産婦たちに惜しみない介助の手をさしのべ続け、地域医療の担い手としても尊敬されていた助産婦たちの、職業人として、また女性たちの先達としての自立した人生をいきいきと伝えるいっぽうで、占領国アメリカによって出産が医師と病院へ移され、助産婦職が否定されていった経緯や、胎児や母体に本来具わっている生理を軽視した今日の病院管理システムの中で頻発している医療事故の問題にも筆を進めていきます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    駒井 秀子(コマイ ヒデコ)
    1968年國學院大学卒業。同年ソニー高等学校教員。1973年同校廃校のため退職。現在、18年間続けた「八百屋かしわや」は2004年12月で閉店。その後は1、2回の「かしわや同窓会」としてほそぼそ継続。2004年秋に「市民講座『萌木』」を女3人で立ち上げ、平和・人権・アジア・福祉・ジェンダー・からだ・こども・文学等々を主題に月平均15航座ほどを開講し、その3分の2を担当している。また始めて30年余になる文庫活動・おはなしおばさん・ピアノと朗読の活動を行う

助産婦さんたちに聞いたいのちにやさしいお産―性の解放を願って女から女へ 増補改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:自然食通信社
著者名:駒井 秀子(著)
発行年月日:2007/06/01
ISBN-10:4916110684
ISBN-13:9784916110688
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:19cm
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