衛生兵が見た戦争と平和―戦争で中国へ派兵そこで見た生死とその犠牲の上にできた平和を想う [単行本]

衛生兵が見た戦争と平和―戦争で中国へ派兵そこで見た生死とその犠牲の上にできた平和を想う の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ふるさと戸隠
  戦争まで　染色問屋の小僧として
  野戦病院衛生兵として　吾が戦史
  広島宇治港を出航し、護衛艦なきまま一路中支戦線へ
  野戦病院での仕事
  衛生兵としての生活―ウジ虫・ネズミなどのこと
  「打通作戦」移動中のことなど
  底をついた食糧事情、怖い病気
  撤収の時には敵をあざむく鬼ごっこも
  日本の降伏、終戦、そして、捕虜となって〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  篠原 喜和治(シノハラ キワジ)
  大正１０年長野県戸隠村（現長野市）生まれ。昭和１７年徴兵により金沢陸軍病院へ応召。その後、衛生兵として中国へ。昭和２１年日本に帰還。昭和２４年株式会社佐成屋を設立

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