憲法の規範力とメディア法 [全集叢書]
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出版社:信山社
販売開始日: 2015/04/17
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憲法の規範力とメディア法 [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    ◇序 章◇〔鈴木秀美〕

    ◇第1部 メディアの自律と法的規制◇

    ◆第1章 BPO放送人権委員会――任期を終えて〔小山 剛〕
     Ⅰ BPOの組織と性格
     Ⅱ 放送人権委員会の目的と構成
     Ⅲ 申立て・審理・公表
     Ⅳ 委員としての経験から――むすびにかえて

    ◆第2章 NHK国際放送の概要とその諸課題〔丸山敦裕〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ NHK国際放送の概要
     Ⅲ 放送の自由論からみた国際放送制度の理論的諸課題
     Ⅳ むすびにかえて

    ◆第3章 インターネットの自主規制・共同規制
           ――米国・EUにおけるプライバシー政策の展開を題材として〔生貝直人〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 米国における状況
     Ⅲ EUにおける状況
     Ⅳ 我が国の法政策のあり方に関する若干の検討
     Ⅴ 結びにかえて

    ◆第4章 共同規制――携帯電話におけるフィルタリングの事例〔曽我部真裕〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 青少年インターネット環境整備法制定までの状況
     Ⅲ 携帯電話フィルタリングに関する現在の仕組み
     Ⅳ 若干の分析と課題

    ◇第2部 取材源秘匿のための証言拒絶権◇

    ◆第5章 取材源に関する証言拒絶権〔カール=フリードリッヒ・レンツ〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ WikiLeaksの概要
     Ⅲ ドイツの刑事訴訟法の関連規定
     Ⅳ 政 策 論
     Ⅴ 2007年キケロ判例の立場
     Ⅵ 記者の取材源に関する証言拒絶権を憲法上認めるべきか
     Ⅶ おわりに

    ◆第6章 刑事裁判における取材源の秘匿〔池田公博〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 報道の自由と取材源の秘匿
     Ⅲ 法的規律をめぐる議論
     Ⅳ 検 討
     Ⅴ おわりに

    ◆第7章 取材の自由の今日的意味――国家情報とプレスの関係を改めて考える〔山田健太〕
     Ⅰ 政治家とメディアの関係
     Ⅱ オフレコという名の情報操作
     Ⅲ 取材源の保護と情報源の明示

    ◇第3部 メディア法・情報法◇

    ◆第8章 劇場公開映画におけるプロダクトプレースメント
           ――ドイツ連邦通常裁判所1995年7月6日判決を中心として――〔杉原周治〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 連邦通常裁判所判決――I ZR 2/94(„Feuer, Eis & Dynamit II“)
     Ⅲ 連邦通常裁判所判決――I ZR 58/93(„Feuer, Eis & Dynamit I“)
     Ⅳ むすびにかえて
      
    ◆第9章 デジタル基本権の位相〔西土彰一郎〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ ドイツ連邦憲法裁判所における「デジタル基本権」の意義
     Ⅲ 人間とコンピュータの間の新たなコミュニケーション形式
     Ⅳ 基本権理論における社会的認知とデジタル認知
     Ⅴ おわりに

    ◆第10章 行政・警察機関が情報を収集する場合の法律的根拠〔實原隆志〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ 刑事捜査に関する日本の議論の特徴
     Ⅲ 刑事捜査に関するドイツの議論の特徴
     Ⅳ 検 討
     Ⅴ おわりに

    ◆第11章 放送法における表現の自由と知る権利〔鈴木秀美〕
     Ⅰ はじめに
     Ⅱ ドイツ――法律による内容形成
     Ⅲ 日本――規律された自主規制
     Ⅳ おわりに

    ◆第12章 表現の自由の意味をめぐる省察〔棟居快行〕
     Ⅰ 問題の所在
     Ⅱ 制度の変化と表現の自由の機能
     Ⅲ 表現の自由の制約法理
     Ⅳ ネット社会におけるパブリックフォーラム
     Ⅴ 政府言論
     Ⅵ 表現の自由と立憲主義の将来
  • 出版社からのコメント

    憲法とメディアについての最新理論
  • 内容紹介

    【講座 憲法の規範力シリーズ】第一線の憲法の研究者が集い、憲法が経済・社会で果たしてきた現実的な存在意義を、ドイツ憲法学理論をベースに、広範かつ精緻な検討を行う。第4巻は、「憲法の規範力」、とりわけ表現の自由やプライバシーの権利の『規範力』が、新聞、テレビやインターネットといったメディアの分野になぜ、どのように及ぶかを、刑事裁判についての論稿を含め、幅広く検討。研究・実務に必読。
  • 著者について

    ドイツ憲法判例研究会 (ドイツケンポウハンレイケンキュウカイ)
    鈴木 秀美:大阪大学大学院高等司法研究科教授、小山 剛:慶応義塾大学法学部教授、丸山 敦裕:甲南大学法科大学院教授、生貝 直人:東京大学大学院情報学環特任講師、曽我部 真裕:京都大学大学院法学研究科教授、カール=フリードリッヒ・レンツ青山学院大学大学院法務研究科教授、池田 公博:神戸大学大学院法学研究科教授、山田 健太:専修大学文学部教授、杉原 周治愛知県立大学外国語学部准教授、西土 彰一郎:成城大学法学教授、實原 隆志:長崎県立大学国際情報学部准教授、鈴木 秀美:大阪大学大学院高等司法研究科教授、棟居 快行:大阪大学名誉教授

憲法の規範力とメディア法 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:ドイツ憲法判例研究会(編)/鈴木 秀美(編)
発行年月日:2015/05
ISBN-10:4797212349
ISBN-13:9784797212341
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:344ページ
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