吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) [全集叢書]
    • 吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) [全集叢書]

    • ¥3,410103 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002351026

吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) [全集叢書]

  • 4.0
価格:¥3,410(税込)
ゴールドポイント:103 ゴールドポイント(3%還元)(¥103相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:河出書房新社
販売開始日: 2015/05/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) の 商品概要

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    文学の楽しみ;ヨオロッパの世紀末;『ファニー・ヒル』訳者あとがき;ブライズヘッド再訪;ディラン・トオマス詩集;石川淳;母について;銀座界隈;田舎もの;汎水論;水の音;宴会;食い倒れの都、大阪;酒談義;ロンドン訪問記;酒宴;辰三の場合;お化け;シェイクスピア詩集十四行詩抄
  • 出版社からのコメント

    本を読む喜びを様々な視点から綴った「文学の楽しみ」の他、「ヨオロッパの世紀末」、「酒宴」、「母について」など19篇を収録。
  • 内容紹介

    批評という文学形式において近代日本が生んだ最も価値ある大作二つ。その傍らに巧緻な翻訳と機略の小説、洒脱のエッセーを配する。──池澤夏樹

    【ぼくがこれを選んだ理由】
     評論は既成の作品の評価に終わるものではなく、一つの時代の文学を読み通すことによって次の時代の文学を用意する営為である。吉田健一は十八世紀までのヨーロッパ文学に戻ることで二十一世紀への日本文学の道を開いた。彼のおかげでぼくたちは小林秀雄から逃れることができた。(池澤夏樹)

    「ある本が読めるか、読めないかを決めるのに一番確かな方法は、その本が繰り返して読めるかどうか験(ルビ:ため)して見ることである」──本を読み、文学に親しむ喜びを様々な視点から語りつくす長篇評論「文学の楽しみ」、ヨーロッパという文明が十八世紀に完成し、人間の自由を重んじるその精神が再生したのが十九世紀末だとする記念碑的著作「ヨオロッパの世紀末」の他、酒を愛する男が灘の技師と出会って体験する不思議な一夜を描く小説「酒宴」、若くして別れた母への思いを綴った「母について」、市井の旨(ルビ:うま)い店と料理をめぐるエッセー「食い倒れの都、大阪」など傑作19篇を厳選。

    解説=池澤夏樹
    解題=島内裕子
    月報=松浦寿輝・柴崎友香
    帯装画=林哲夫

    図書館選書
    本を読む喜びを様々な視点から綴った「文学の楽しみ」、ヨーロッパは18世紀に完成し、19世紀に再生したとする「ヨオロッパの世紀末」の他、「酒宴」「母について」など19篇を収録。
  • 著者について

    吉田 健一 (ヨシダ ケンイチ)
    1912年東京都生まれ。作家・批評家。随筆や翻訳などでも幅広く活躍。おもな著書に、評論『文学の楽しみ』『ヨオロッパの世紀末』『時間』や、小説『金沢』『絵空ごと』『東京の昔』、随筆『私の食物誌』など。

吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:吉田 健一(著)
発行年月日:2015/05/30
ISBN-10:4309728901
ISBN-13:9784309728902
判型:B6
発売社名:河出書房新社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:550ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:4cm
重量:640g
他の河出書房新社の書籍を探す

    河出書房新社 吉田健一(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集〈20〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!