風土の論理―地理哲学への道 [単行本]

風土の論理―地理哲学への道 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  場所性と空間性の関数としての世界―風土、風土はいかに生きられるか、“間風土的世界”はいかにして成立するか、和辻、ベルクを継承する風土学の理論的地平へ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  “問い”の構造
  第１部　歴史的考察篇（生命論と風土学―『風土』の誕生・一
  「日本」の制作をめぐって―『風土』の誕生まで・二
  『風土』の世界
  倫理学と風土学―『風土』以後の展開・一
  戦後日本の風土論―『風土』以後の展開・二
  ベルクのメゾロジー―『風土』以後の展開・三）
  第２部　理論的考察篇（哲学と地理学
  空間論的転回
  場所―風土の構造・一
  瞬間―風土の構造・二
  空間―風土の構造・三）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木岡 伸夫(キオカ ノブオ)
  １９５１年生まれ。１９８５年京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程退学。現在、関西大学文学部教授。専門は哲学（風土学）

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