ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本]
    • ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本]

    • ¥4,400132 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002352321

ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本]

価格:¥4,400(税込)
ゴールドポイント:132 ゴールドポイント(3%還元)(¥132相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2015/05/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「厚生経済学」を創始し、後世の経済学に多大な影響を及ぼしながらも失業問題をめぐるケインズとの論争に「敗れた」経済学者として長らく評価されてこなかったアーサー・C・ピグー。常に現実社会と向き合い、経済学に何ができるかを真摯に問い続けた彼の「実践の経済学」とは―近年再評価の機運高まるピグーの全貌を厳選された邦訳論文と詳細な解説によって明らかにする。
  • 目次

    凡 例
    第1章 一経済学者の弁明
    第2章 保護貿易と労働階級
    第3章 住宅問題の諸側面
    第4章 賃金率の阻害要因
    第5章 戦争負担と将来世代
    第6章 節約と浪費
    第7章 インフレーション、デフレーション、リフレーション
    第8章 ティルトン男爵ケインズ(1883~1946年)
    第9章 書評 フリードリヒ・ハイエク著『隷属への道』
    第10章 ドゥーゼンベリー教授の所得と貯蓄
    第11章 双方独占下での均衡
    第12章 生産者余剰と消費者余剰
    第13章 貨幣の価値
    訳者解題 実践の経済学──経済学史におけるピグー
    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ピグー,アーサー・C.(ピグー,アーサーC./Pigou,Arthur Cecil)
    1877‐1959。厚生経済学を確立したことで知られる20世紀前半イギリスの経済学者。ピグー税(外部性を解決するための税)などに名を残す。アルフレッド・マーシャルの弟子であり、ジョン・メイナード・ケインズの兄弟子。イギリス・ワイト島に退役軍人の父の下に生まれた。ケンブリッジ大学では、倫理学、政治哲学、経済学を修める。1908年マーシャルのあとを継ぎ、30歳にしてケンブリッジ大学唯一の経済学正教授に就任。1912年に『富と厚生』、1920年に『厚生経済学』初版を出版し、規範的命題を明示的にあつかう厚生経済学を打ち立てる

    高見 典和(タカミ ノリカズ)
    1980年生まれ。2009年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、デューク大学経済学史センター客員研究員、早稲田大学政治経済学術院助教を経て、一橋大学経済研究所専任講師
  • 出版社からのコメント

    「厚生経済学」を創始し、現実社会との関わりにおいて経済学を探究し続けた「最後の古典派経済学者」の全貌
  • 著者について

    高見 典和 (タカミ ノリカズ)
    2014年7月現在一橋大学経済研究所専任講師

ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:アーサー・C. ピグー(著)/高見 典和(訳)
発行年月日:2015/05/15
ISBN-10:462307157X
ISBN-13:9784623071579
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:299ページ ※297,2P
縦:20cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 ピグー 知識と実践の厚生経済学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!