長良川―修羅としずくと女たち [単行本]

長良川―修羅としずくと女たち [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  故郷の川と過ごした輝ける少年時代。６０年安保闘争の浪に揉まれた混迷の学生時代。早大劇研・伝説の美女と新島の飛騨んじい伝説。幾多の「水」と女たちに導かれた懐かしき半生。小島信夫文学賞受賞作『長良川』続編。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　水と修羅（伝説になった女
  未来は見えているか）
  第２章　長良橋から面影橋へ（女たちの泣き笑い
  ユキチャはキュリーになる
  神田川から長良川へ
  リョーチャの柳ヶ瀬）
  第３章　飛騨んじいの島（酒樽と茶碗の墓
  英雄を降りたガリレイ
  ブルーグリーンの瞳）
  第４章　長良軽便鉄道の夜（黒瀬川を越えたところ
  長良軽便鉄道の夜
  女の仲間に男がひとり
  海を渡るルート）
  第５章　母川回帰の旅（赤い高山陣屋
  ナンバ踊りの秘密）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松田 悠八(マツダ ユウハチ)
  １９４０年、岐阜市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒業。出版社勤務を経て、現在フリーライター・編集者

長良川―修羅としずくと女たち [単行本] の商品スペック