太陽の血は黒い(台湾文学セレクション〈2〉) [単行本]

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    • 太陽の血は黒い(台湾文学セレクション〈2〉) [単行本]

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太陽の血は黒い(台湾文学セレクション〈2〉) [単行本]

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出版社:あるむ
販売開始日: 2015/04/30
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太陽の血は黒い(台湾文学セレクション〈2〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    おれは見たんだ。太陽がゆっくりゆっくりゆっくりと緑色に変わっていくのを。そして黒い血が流れ出てくるのを…台北の浮薄な風景に傷の記憶のゆらぎをきく、新たな同時代文学への試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    胡 淑〓(フー シューウェン)
    1970年台湾台北生まれ。台湾大学外文系卒業。新聞記者、編集者、女性運動団体に専従した時期を経て、現在は作家活動に専念している。台北文学賞、時報文学賞などを受賞

    三須 祐介(ミス ユウスケ)
    1970年生まれ。立命館大学文学部教員。専門は近現代中国演劇・文学
  • 出版社からのコメント

    現代の台湾文学を紹介する『台湾文学セレクション』の第2弾。今回は台北文学賞、時報文学賞を受賞した胡淑雯の長編小説。
  • 内容紹介

    =====
    おれは見たんだ。
    太陽がゆっくりゆっくりゆっくりと緑色に変わっていくのを。そして黒い血が流れ出てくるのを……
    台北の浮薄(クール)な風景に、傷の記憶のゆらぎをきく、新たな同時代文学への試み。
    =====

    すべての傷口はみな発言することを渇望している──。
    戒厳令解除後に育った大学院生のわたし李文心と同級生小海。ふたりの祖父をつなぐ台湾現代史の傷跡。セクシュアル・マイノリティである友人阿莫の孤独。台北の浮薄(クール)な風景のなか、忘却の誘惑にあらがい語りだす傷の記憶が、短編をコラージュするかのように紡がれる。気鋭の作家による新たな同時代文学への試み。
  • 著者について

    胡淑雯 (フー シューウェン)
    胡淑雯:1970年台湾台北生まれ。台湾大学外文系卒業。新聞記者、編集者、女性運動団体に専従した時期を経て、現在は作家活動に専念している。台北文学賞、時報文学賞などを受賞。

    三須祐介 (ミス ユウスケ)
    三須祐介(訳者):1970年生まれ。立命館大学文学部教員。専門は近現代中国演劇・文学。

太陽の血は黒い(台湾文学セレクション〈2〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:あるむ ※出版地:名古屋
著者名:胡 淑〓(著)/三須 祐介(訳)
発行年月日:2015/04/30
ISBN-10:4863330995
ISBN-13:9784863330993
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:459ページ
縦:20cm
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