十字架と三色旗―近代フランスにおける政教分離(岩波現代文庫) [文庫]

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十字架と三色旗―近代フランスにおける政教分離(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2015/05/16
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十字架と三色旗―近代フランスにおける政教分離(岩波現代文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フランス革命は、国王、貴族とともに教会の権力をも覆した。その結果、それまで宗教が担ってきた教育・医療・福祉など生活上の重要な機能も新しい公権力にとって代わられていく。本書では、革命期から現代までの国民統合をめぐる共和派とカトリック教会の文化的ヘゲモニー闘争のあとを辿る。「自由・平等・友愛」のスローガンの陰に隠された、もう一つのフランス共和国の歴史。文庫版では、イスラム系移民の文化統合に関する補論を付し、試練に立つライシテ(脱宗教化)の未来をも再考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 もうひとつの近代フランス
    第1章 カトリック的フランスの解体
    第2章 “転向”聖職者の陳情書―カプララ文書の世界
    第3章 文化革命としてのフランス革命
    第4章 十九世紀の「村の司祭」と「田舎教師」
    第5章 第二共和政期の司祭と教師
    第6章 第三共和政下の学校と教会
    第7章 世俗原理“ライシテ”の国家、フランス
    十字架と三色旗、そしてヘジャブ―文庫版のためのエピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷川 稔(タニガワ ミノル)
    1946年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学大学院・元教授
  • 著者について

    谷川 稔 (タニガワ ミノル)
    谷川 稔(たにがわ みのる)
    1946年京都市生まれ.京都大学大学院文学研究科博士課程修了.京都大学文学部・元教授.著書に『フランス社会運動史―アソシアシオンとサンディカリスム』『国民国家とナショナリズム』,編著に『近代フランスの歴史』『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』,共著に『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』など.共・監訳書にピーター・バーク『ニュー・ヒストリーの現在』ピエール・ノラ『記憶の場』全三巻(岩波書店)ほか.

十字架と三色旗―近代フランスにおける政教分離(岩波現代文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:谷川 稔(著)
発行年月日:2015/05/15
ISBN-10:4006003269
ISBN-13:9784006003265
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:306ページ ※283,23P
縦:15cm
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