ワニくんとパーティーにいったんだ [絵本]

ワニくんとパーティーにいったんだ [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ねつがあって、たのしみにしていたパーティーにいけなくなってしまったマッティ。おるすばんなんて、つまらないな…。すると、ベッドのしたからこえがきこえた。パーティーにつれていってくれるんだって。だれだろう？熱を出して留守番することになった男の子のひとときをファンタジックに描く、ベテラン作家のあたたかい絵本。５さい～

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  カー,ジュディス(カー,ジュディス／Kerr,Judith)
  １９２３年ベルリン生まれ。ナチスの迫害を逃れ、１９３３年に家族でドイツを離れ、１９３６年に英国へ移住。ロンドンの中央美術工芸学校で学んだのち、ＢＢＣ放送で脚本の仕事を担当した。結婚後、子どものために描いた『おちゃのじかんにきたとら』（童話館出版）が初の絵本として１９６８年に出版され、ロングセラーとして今でも読者に愛されている
  
  こだま ともこ(コダマ トモコ)
  東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社に勤務の後、児童文学の創作と翻訳をはじめる

• 出版社からのコメント

  ねつを出してるすばんになっちゃった…でも、ぼくだって、パーティーに行ったんだ！　ベテラン絵本作家のあたたかい絵本

• 内容紹介

  パパ、ママ、お姉ちゃんとおでかけするはずだったのに、熱があって留守番になってしまった男の子マッティ。つまらないな…。すると、ベッドの下から大きなワニがあらわれ、マッティを乗せると、空を飛んで、動物の王様、ライオンの誕生日パーティーにつれていってくれた！　ケーキもあるし、トラや大きなヘビの「乗り物」は迫力たっぷり！　熱を出してしまった男の子の留守番のひとときをファンタジックに描く、ベテラン作家のあたたかい絵本。

• 著者について

  ジュディス・カー (ジュディスカー)
  1923年ベルリン生まれ。英国在住の絵本作家。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスに移住したのち、1936年渡英。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。テキスタイル・デザインの仕事やBBC放送の脚本担当などを経て、絵本を手がけるようになる。おもな作品に『おちゃのじかんにきたとら』「わすれんぼうのねこモグ」シリーズなど。
  
  こだまともこ (コダマトモコ)
  児童書の翻訳と創作で活躍。訳書に『草原のサラ』など。

ワニくんとパーティーにいったんだ [絵本] の商品スペック