ゴジラ論ノート―怪獣論の知識社会学 [単行本]
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ゴジラ論ノート―怪獣論の知識社会学 [単行本]

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出版社:三元社
販売開始日: 2015/05/19
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ゴジラ論ノート―怪獣論の知識社会学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後日本列島に「襲来」するゴジラをめぐる知識社会学。誕生から60余年をへて戦後日本サブカルチャー史に確固たる位置を占める「ゴジラ」シリーズはじめ特撮怪獣映画・テレビドラマ。これらの作品群のかかえる寓意や政治性‐思想性をめぐりさまざまな言説がくりひろげられてきた。制作陣・観衆が共有した戦争体験・戦争観や「南方幻想」など地政学感覚や、歴史意識を整理しながら、軍事大国化への夢想やオリエンタリズムなど、批評家たちの無自覚な自己投影をえぐりだす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 「戦後」のおわりと“Kaiju”のグローバル化
    2章 「怪獣の襲来」というモチーフの背景:被害者意識と加害者意識への言及の政治性
    3章 アメリカ人のゴジラ受容
    4章 B級SF映画を素材とした右派たちの恣意的解釈(戦争/軍備)と、大学人の懸念
    5章 ゴジラ/モスラに、かげさす安保体制
    6章 「南方」幻想/南島イデオロギーとそのかたられかた
    7章 特撮怪獣作品などの宿命と、その虚構ゆえの可能性
    怪獣作品の寓意と怪獣論の政治性をとう意味
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ましこ ひでのり(マシコ ヒデノリ)
    1960年茨城県うまれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士:教育学)。日本学術振興会特別研究員などをへて、現在、中京大学国際教養学部教授(社会学)

ゴジラ論ノート―怪獣論の知識社会学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三元社
著者名:ましこ ひでのり(著)
発行年月日:2015/05/20
ISBN-10:4883033813
ISBN-13:9784883033812
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:230ページ
縦:19cm
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