情報貧国ニッポン―課題と提言(図書館サポートフォーラムシリーズ) [単行本]

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情報貧国ニッポン―課題と提言(図書館サポートフォーラムシリーズ) [単行本]

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出版社:日外アソシエーツ
販売開始日: 2015/05/25
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情報貧国ニッポン―課題と提言(図書館サポートフォーラムシリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    情報貧国と言われるなかれ!急務は情報ストック装置をつくり、だれもが情報の問題に関心を持つこと!日本には、情報を“蓄積‐流通”させる仕組みが弱体なため、求める情報の元となるデータベースや電子ジャーナルを構築するシステムが確立されていない!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 はじめに―何が問題か
    2 インターネットとグーグルの革新性(インターネットの特質;グーグルがもたらしたもの)
    3 情報とは何か(高まる情報の重要性;文書の重要性)
    4 情報を記録し、集め、分類する(情報を記録してゆくことの意味;情報を記録する意味;情報蓄積の思想)
    5 データベース、電子ジャーナル、そして図書館(データベースの構築;研究と電子ジャーナルの利用;図書館、文書館の整備)
    6 情報ストックの重要性(情報ストックは社会的共通資本だ;政策の問題)
    7 日本人の精神構造(減点主義の横行と索引やデータベースの思想;やっぱり利益優先?)
    8 情報リテラシー教育の見直し(情報リテラシーとは何か;情報リテラシーをどう教えるか;寺子屋方式による「情報リテラシー教育」の例;情報リテラシー教育で習得させるべき技術・能力)
    9 情報政策についての提言(データベース構築の便法;研究者評価と英語;図書館や分類法についての教育;索引と図書館の価値;専門図書館の意義;まとめ)
  • 内容紹介

    情報を〈蓄積-流通〉させる仕組みが弱体な日本では、データベースや電子ジャーナルを活用するシステムが貧弱なため、学術の研究成果を産業・科学技術分野に貢献させることが難しい。国家戦略として西欧型情報ストック装置をつくり、デジタルアーカイブの展開を図るべきであると説く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 久道(ヤマザキ ヒサミチ)
    1946年生、東京大学経済学部卒、(株)三菱総合研究所、宮城大学などを経て、中央大学文学部教授(社会情報学専攻)、博士(情報科学)東北大学
  • 著者について

    山﨑 久道 (ヤマザキ ヒサミチ)
    1946年生、中央大学文学部教授、博士(情報科学)東北大学●主著『専門図書館経営論-情報と企業の視点から』日外アソシエーツ 1999年●編著『情報サービス論』樹村房 2012年(現代図書館情報学シリーズ5)●論文「図書館の社会的価値を測る-研究のための序説」『中央大学文学部紀要』2014年(253号)33~42p

情報貧国ニッポン―課題と提言(図書館サポートフォーラムシリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:日外アソシエーツ
著者名:山崎 久道(著)
発行年月日:2015/05/25
ISBN-10:4816925406
ISBN-13:9784816925405
判型:B6
発売社名:紀伊國屋書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:19cm
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