まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 [単行本]
    • まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002356707

まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:太郎次郎社エディタス
販売開始日: 2015/05/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これだけ批判して、学校ってよくなりましたっけ?教育語りの誘惑、学校の困惑、子どもの迷惑。
  • 目次

    序章◆教育語り、この「神々の争い」
    1◎教育の語られ方、五つのパターン
    2◎この本で僕が書いてみたいこと

    第1章◆腫れ物としての道徳教育
    1◎戦後の道徳教育の変遷--道徳の時間から『心のノート』まで
    2◎愛国心や徳目を国家が教えられるか
    3◎子どもの規範意識は低下しているのか--少年犯罪といじめ
    4◎第三のアクターとしての「大衆的気分」--よりましな道徳教育へ

    第2章◆ゆとり教育か、学力向上か?
    1◎戦後の学力政策史をたどって
    2◎学力格差を是認した「新しい学力観」
    3◎子どもの「学力低下」の背景にあったもの
    4◎学力政策の振り子を超えて

    第3章◆タブーとしてのエリート教育
    1◎リーダーを育てるのが「エリート教育」
    2◎エリートの劣化と、選抜システムへの危機
    3◎エリート養成を論じるために

    第4章◆キャリア教育になにが期待できるか
    1◎学校にキャリア教育がやって来た
    2◎企業に尽くすための「適応型」キャリア教育
    3◎「夢追い型」キャリア教育の危うさ
    4◎自立した「大人」になるための教育

    第5章◆だれのための大学改革なのか?
    1◎少子化で様変わりする大学
    2◎文科省の巧みな誘導とメディアの視線
    3◎変貌する大学--現場からの"言い分"
    4◎あらためて「なんのため」から「だれのため」へ

    終章◆子どもを「理想」の犠牲者にしないために

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    道徳教育をはじめ、現在進行形の5つの論争を整理し、「大人のための教育語り」から「子どものための教育論」に転換する方法を提示。
  • 内容紹介

    世の中の多くの人が、教育に関心や意見をもっている 現代の日本。
    居酒屋談義から、ネット上でのTwitterやSNSにブログまで、
    テレビをつければ、バラエティから、政治家による討論まで、
    関心の高いトピックとして、だれもが評論家のように教育を語っている。

    それはこの国の教育や学校にとって、はたして幸福なことだろうか?

    議論をすればたちまちのうちの百花繚乱の意見が噴出。
    それをなんとか整理して、対立する意見の折り合いをつけ、
    調整しようとしても、結局は調停不能に陥ってしまう。
    そして気がつくと、合意形成されることはないまま、
    一つの教育政策や方針がただ押し通される──。

    なぜそうなってしまうのか。
    それは百家争鳴の教育論争に、「落とし穴」が潜んでいるからである──。

    現在進行形の5つの論争を通して、
    誰もが陥りうる「落とし穴」・"教育語り"の存在と、
    "教育語り"がもたらす実際の教育への影響を明らかにし、
    教育を語るための"教育語り"から、
    教育を変えるための"教育論"へ転換するための方法を提示する。

    図書館選書
    誰もが評論家のように教育を語る社会で、学校はどう変容してきたか。道徳教育、キャリア教育など、現在進行形の5つの論争を整理し、これまでの「大人のための教育語り」から「子どものための教育論」に転換する方法を提示。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    児美川 孝一郎(コミカワ コウイチロウ)
    1963年生。法政大学キャリアデザイン学部教授。法政大学文学部教育学科専任講師、助教授、キャリアデザイン学部助教授を経て現職。専門は教育学。法政大学大学評価室長、日本教育学会理事、日本キャリアデザイン学会副会長
  • 著者について

    児美川 孝一郎 (コミカワ コウイチロウ)
    1963年生。法政大学キャリアデザイン学部教授。法政大学文学部教育学科専任講師、助教授、キャリアデザイン学部助教授を経て現職。専門は教育学。法政大学大学評価室長、日本教育学会理事、日本キャリアデザイン学会副会長。
    著書に、『キャリア教育のウソ』(ちくまプリマー新書)、『「親活」の非ススメ──"親というキャリア"の危うさ』(徳間書店)、『若者はなぜ「就職」できなくなったのか──生き抜くために知っておくべきこと』(日本図書センター)など、編著に『これが論点!就職問題』(日本図書センター)、共著に『キャリアデザイン学への招待──研究と教育実践』(ナカニシヤ出版)など多数。

まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 の商品スペック

商品仕様
出版社名:太郎次郎社エディタス
著者名:児美川 孝一郎(著)
発行年月日:2015/05/28
ISBN-10:4811807812
ISBN-13:9784811807812
判型:B6
発売社名:太郎次郎社エディタス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
他の太郎次郎社エディタスの書籍を探す

    太郎次郎社エディタス まず教育論から変えよう―5つの論争にみる、教育語りの落とし穴 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!