加藤郁乎作品撰集〈1〉初期俳句・初期日記・初期俳論 [全集叢書]

加藤郁乎作品撰集〈1〉初期俳句・初期日記・初期俳論 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  澁澤龍彦をして「ポエジーの屍体」と言わしめた、猥雑で俗悪で不透明な熱気の皮膜を拒む言葉の数々。瀧口修造・松山俊太郎・西脇順三郎らの郁乎論を含む初期七句集と、第一句集『球體感覺』刊行前後を明かす未公開日記「自治領誌」を完全収録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  初期俳句（球體感覺；えくとぷらすま　ほか）
  初期日記（自治領誌１　１９５６～１９５８；自治領誌２　１９５８～１９５９　ほか）
  初期俳論（詩論集　眺望論抄；遊牧空間抄　ほか）
  既刊栞・解説（栞・えくとぷらすま；栞・定本　加藤郁乎句集に寄せて　ほか）

• 内容紹介

  澁澤龍彦をして「ポエジーの屍体」と言わしめた、猥雑で俗悪で不透明な熱気の皮膜を拒む言葉の数々。瀧口修造・松山俊太郎・西脇順三郎らの郁乎論を含む初期七句集と、第一句集『球體感覺』刊行前後を明かす未公開日記「自治領誌」を完全収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 郁乎(カトウ イクヤ)
  昭和４年１月３日東京生まれ。俳人・詩人・古神道研究家・江戸俳諧考証家。商社経営、テレビ局勤務を経て文筆業に専念。「黎明」代表、「俳句評論」同人。師系や結社をもたず生涯に１４冊の句集を刊行、受賞多数。単独選考による加藤郁乎賞を制定し短詩文芸の発展に寄与した。平成２４年５月１６日心不全により没、享年８３

加藤郁乎作品撰集〈1〉初期俳句・初期日記・初期俳論 の商品スペック