善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 [単行本]
    • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002361318

善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 [単行本]

  • 5.0
価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2015/05/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類の幸福を示せるか?欧州騒然!チェコのベストセラー、ついに日本上陸。歴史、哲学、心理学、古代の神話。知の境界を越える5000年の旅。経済学の進むべき道はここにある。
  • 目次

    序章 経済学の物語─詩から学問へ

    第1部 古代から近代へ

    第1章 ギルガメシュ叙事詩

    第2章 旧約聖書

    第3章 古代ギリシャ

    第4章 キリスト教

    第5章 デカルトと機械論

    第6章 バーナード・マンデヴィル─蜂の悪徳

    第7章 アダム・スミス─経済学の父

    第2部 無礼な思想

    第8章 強欲の必要性─欲望の歴史

    第9章 進歩、ニューアダム、安息日の経済学

    第10章 善悪軸と経済学のバイブル

    第11章 市場の見えざる手とホモ・エコノミクスの歴史

    第12章 アニマルスピリットの歴史

    第13章 メタ数学

    第14章 真理の探究─科学、神話、信仰

    終章 ここに龍あり
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    セドラチェク,トーマス(セドラチェク,トーマス/Sedlacek,Tomas)
    1977年生まれ。チェコ共和国の経済学者。同国が運営する最大の商業銀行の一つであるCSOBで、マクロ経済担当のチーフストラテジストを務める。チェコ共和国国家経済会議の前メンバー。「ドイツ語圏最古の大学」と言われるプラハ・カレル大学在学中の24歳のときに、初代大統領ヴァーツラフ・ハヴェルの経済アドバイザーとなる。2006年には、イェール大学の学生らが発行している『イェール・エコノミック・レビュー』で注目株の経済学者5人のうちのひとりに選ばれた

    村井 章子(ムライ アキコ)
    翻訳家。上智大学文学部卒業。翻訳書多数
  • 出版社からのコメント

    現代を支配する主流派経済学は、とんでもない問題を抱えている。失われた経済思想の魂を鮮やかによみがえらせた衝撃の話題作。
  • 内容紹介

    2008年のリーマンショックを機に、経済学への信用は失墜した。

    経済学は、いつから、どのようにして象牙の塔の学問となったのか?

    失われた信用を取り戻すために、経済学はこれからどこへ向かえばいいのか?

    チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた気鋭の論客が、
    神話、哲学、宗教、経済学の文献を渉猟しながら、21世紀の経済学の進むべき道を示す。

    ーー経済学の歴史を深く知ることは、経済学の可能性を最大限に示してくれる。

    ーー経済学は、その始まりのときと同じように、倫理の問題を取り扱うべきだ。

    ーー経済の研究が、科学の時代から始まったわけではない。

    刺激的な主張を繰り出し、経済学のルーツを探る旅に読者を誘う。

    ・チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15カ国語に翻訳され、2012年にドイツのベスト経済書賞(フルランクフルト・ブックフェア)に輝いた話題作。

    ・チェコの初代大統領、ヴァーツラフ・ハヴェル氏によるはしがきつき

    ・チェコを代表する気鋭の経済学者による主流派経済学批判

    ・主流派経済学へのもやもやした不信感のすべてをずばっと記述!

    ・専門家がまゆをひそめるような刺激的な主張の数々。

    経済学は物語の力を信じるべきだ/経済モデルは虚構、もっといえば神話にすぎない?/
    人間はこれだけ好き勝手にやっていながら、それほど幸福でないとしたら悲しいことだ/
    経済学者は何の予知能力も持ち合わせていないにもかかわらず、社会科学のなかで
    いまだに将来予測にひどく熱心なのは、経済学者である。


  • 著者について

    トーマス・セドラチェク (トーマス セドラチェク)
    トーマス・セドラチェク
    チェコ共和国の経済学者
    1977年生まれ。チェコ共和国の経済学者。同国が運営する最大の商業銀行の一つであるCSOBで、マクロ経済担当のチーフストラテジストを務める。チェコ共和国国家経済会議の前メンバー。「ドイツ語圏最古の大学」と言われるプラハ・カレル大学在学中の24歳のときに、初代大統領ヴァーツラフ・ハヴェルの経済アドバイザーとなる。2006年には、イェール大学の学生らが発行している「イェール・エコノミック・レビュー」で注目株の経済学者5人のうちのひとりに選ばれた。本書はチェコでベストセラーとなり、刊行後すぐに15の言語に翻訳された。2012年にはドイツのベスト経済書賞(フランクフルト・ブックフェア)を受賞。

    村井 章子 (ムライ アキコ)
    村井 章子(ムライ アキコ)
    翻訳家
    翻訳家。上智大学文学部卒業。翻訳書多数。最近の訳書に、『帳簿の世界史』『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』(以上文藝春秋)、『トマ・ピケティの新・資本論』『幸福論』『道徳感情論』(共訳)(以上日経BP社)、『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』(筑摩書房)、『ファスト&スロー』(上下、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)など。

善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:トーマス セドラチェク(著)/村井 章子(訳)
発行年月日:2015/06/11
ISBN-10:4492314571
ISBN-13:9784492314579
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:576ページ ※485,91P
縦:20cm
その他: 原書名: ECONOMICS OF GOOD AND EVIL〈Sedlacek,Tomas〉
他の東洋経済新報社の書籍を探す

    東洋経済新報社 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!