いのちの光―小説 田原淳 [単行本]

いのちの光―小説 田原淳 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界の心臓学を拓いた医学博士は、実直で人情深い九州人だった。後継者として期待した一人息子は、監視艇隊の軍医長として出征し、海に散った。息子を戦死させた父親の深い悲しみと慟哭。人生の不条理。明治、大正、昭和―ドイツ留学帰国から晩年まで、お手伝いのミツコの目を通して描く、九州帝国大学教授の半生。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮川 詩麻(ミヤガワ シマ)
  本名・田中万知子。大分県生まれ。福岡県京都郡苅田町在住。披露宴司会者として２０００組以上を担当。３０代の頃から「運命学」や「宇宙の法則」に導かれて学び、人生相談や講演にも力を注いでいる。ＫＢＣ「女のドラマストーリー」最優秀賞、ＦＢＳ「２時間ドラマストーリー」優秀賞受賞。著書に「華の宴・人の縁」がある。近年は作詞も手掛けている

いのちの光―小説 田原淳 [単行本] の商品スペック