ビゼー―劇場に命をかけた男(作曲家の物語シリーズ〈19〉) [全集叢書]

ビゼー―劇場に命をかけた男(作曲家の物語シリーズ〈19〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界で最も人気があり、上演回数も多いオペラ「カルメン」。初演は失敗し、ビゼーは攻撃された。このナゾを解くため著者はフランス各地へ。３６歳７ヶ月という短い生涯を現地取材で見事に描く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　巨匠たちの夜会
  ２　青春のローマ
  ３　オペラ・デビュー
  ４　セーヌ川のほとりで
  ５　結婚の条件
  ６　内に心配、外に恐怖
  ７　「アルルの女」
  ８　「カルメン」への道のり
  ９　「カルメン」
  １０　三ヶ月後
  そして、いま

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ひの まどか(ヒノ マドカ)
  本名、桜井尚子。東京に生まれる。６歳よりヴァイオリンを山内妙子氏に習う。日本女子大付属小・中・高校を経て東京芸術大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。その間井上武雄、ジャンヌ・イスナール、服部豊子各氏に師事。卒業後東京ゾリステンに入団。多くのオーケストラにも客演。その後芸大故・小泉文夫氏のもとで民族音楽学を研究。現在はクラシックや民族音楽関係のテレビ、ラジオ、コンサート等の企画・構成にたずさわっている。東京在住

ビゼー―劇場に命をかけた男(作曲家の物語シリーズ〈19〉) の商品スペック