紅―ひとすじに熱く [単行本]

紅―ひとすじに熱く [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小野小町、和泉式部、樋口一葉、与謝野晶子、宮田文子、泉鏡花の妻すず。恋に生き、恋に命をかけた、この全く異なる魅力あふれる６人の女たちの生きざまを、現代の女流作家が新しい視点でえがく。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  小町異聞―才色兼備は野暮天がお好き；うつし世曼陀羅―女人和泉式部；水に降る雪―樋口一葉の恋；われうつくし―与謝野晶子その愛；堕天使は笑う―無邪気な妖婦宮田文子；なわすれそ―泉鏡花の妻すず

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田村 実香(タムラ ミカ)
  作家、詩人、俳人（号は朱雀）。２００２年には、４月、詩『コスモス』にて詩人協会新人賞受賞。短編小説『赤の記憶』が文藝春秋社『文學界』六月号にて特選（選者は池田道介）、地方（香川県高松市）のアイドル文化人から、中央の評価を得る実力派の作家への転機となる

紅―ひとすじに熱く [単行本] の商品スペック