激論!ひきこもり [単行本]

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激論!ひきこもり [単行本]

価格:¥1,870(税込)
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出版社:スタジオポット
販売開始日: 2001/09/20
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激論!ひきこもり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひきこもりのことちゃんと話そう!まったく立場の違う現場に身を置き、これまで対立していると思われてきた二人が、ひきこもりの本質と解決に迫る。
  • 目次

    おそるおそるの依頼から 永冨奈津恵……003

    ●第1章 ひきこもりとの出会い………………012

    ●第2章 ひきこもりとは何か………………024
      ひきこもりの分類をめぐって
      いじめ・虐待によるひきこもり
      ひきこもりにおける男女差
      思春期の長期化
      ひきこもりは「何」が問題なのか
      ゴールはどこなのか
      ひきこもりの生きる能力

    ●第3章 ひきこもりと親子関係………………072
      第三者が介入するということ
      「待つ」ことの必要なのか
      訪問指導は親の怠けを生むのか
      親が変わらなければ子は変わらない
      親が変われないなら子を変える

    ●第4章  ひきこもりと援助活動…………108
      佐賀バスジャック事件の問題点
      訪問指導は「強制」なのか
      訪問指導の実際
      ひきこもりの援助をめぐって
      精神医療の問題点

    ●第5章  ひきこもりと就労………………160
      就労は目標になり得るのか
      選びとるのは誰なのか
      ひきこもりの自立率
      ひきこもりに向く職種は
      ホームレスでも自立なのか

    対談を終えて
      工藤定次………………198
      斎藤 環………………206

    対談に立ち会って 永冨奈津恵………………218
  • 内容紹介

    全国の家庭に出向き、ひきこもりを外に出す実践を続けてきたタメ塾・工藤定次。診療室で治療に当たってきた精神科医・斎藤環。これまで対立していると見られる二人はこの対談で初めて出会った。そして、それぞれの“哲学”を背景に、ひきこもりの本質、ひきこもりにどう向き合うか、解決するにはどうしたらよいのか、ひきこもりの終わりとは何か、といった、ひきこもりをめぐるさまざまなテーマに対して、10時間以上にわたって激論を交わした徹底討論集。

    図書館選書
    ひきこもりを家庭の外に出す実践を続けてきた工藤定次。診療室で治療に当たってきた精神科医・斎藤環。対立している二人が、ひきこもりの本質、手法、解決について激論した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    工藤 定次(クドウ サダツグ)
    1950年、福島県生まれ。早稲田大学文学部、和光大学人文学部で心理学、社会学を学ぶ。77年、友人から引き継いだ学習塾にサリドマイド児を受け入れたことから、不登校児、障害を持つ子供など、さまざまな子供たちを受け入れるようになり、塾名も自らのあだ名・タメをとって「タメ塾」と改名。78年に初めてひきこもりの子供を受け入れ、以後、ひきこもりが共同生活を行うための寮、働くための作業場、外に向けた啓蒙のためのシンポジウムなど、一貫してひきこもりの自立を促す環境づくりを行うとともに、ひきこもりを家の外に出すきっかけとしての訪問指導に力を注いでいる

    斎藤 環(サイトウ タマキ)
    1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。佐々木病院(千葉県船橋市)医師。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。精神科医の立場から「ひきこもり」問題の解決と啓蒙活動を続ける一方で、映画、漫画などのサブカルチャー全般についても積極的に発言している

    永冨 奈津恵(ナガトミ ナツエ)
    1970年、福岡県生まれ。フリーライター。『お~い、ひきこもりそろそろ外へ出てみようぜ』(ポット出版)の制作に携わった1996年ごろ、はじめて「ひきこもり」という存在に出会う。「ひきこもりを考える会」(当事者・経験者、親、支援者のミーティング)に参加している
  • 著者について

    工藤定次 (クドウ サダツグ)
    1950年、福島県生まれ。早稲田大学文学部、和光大学人文学部で心理学、社会学を学ぶ。
    1977年、友人から引き継いだ学習塾にサリドマイド児を受け入れたことから、不登校児、障害を持つ子供など、さまざまな子供たちを受け入れるようになり、塾名も自らのあだ名・タメをとって「タメ塾」と改名。78年に初めてひきこもりの子供を受け入れ、以後、ひきこもりが共同生活を行うための寮、働くための作業場、外に向けた啓蒙のためのシンポジウムなど、一貫してひきこもりの自立を促す環境づくりを行うとともに、ひきこもりを家の外に出すきっかけとしての訪問指導に力を注いでいる。著書に『おーい、ひきこもりそろそろ外へ出てみようぜ--タメ塾の本』(ポット出版)がある。

    斎藤 環 (サイトウ タマキ)
    1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。佐々木病院(千葉県船橋市)医師。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学。精神科医の立場から「ひきこもり」問題の解決と啓蒙活動を続ける一方で、映画、漫画などのサブカルチャー全般についても積極的に発言している。主な著者に『社会的ひきこもり--終わらない思春期』(PHP新書)、『わかもののすべて--ひきこもり系VSじぶん探し系』(PHP研究所)、『文脈病--ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ』(青土社)、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)、共著に『登校拒否のすべて』(第一法規出版)などがある。

    永冨奈津恵 (ナガトミ ナツエ)
    1970年、福岡県生まれ。フリーライター。『お~い、ひきこもり そろそろ外へ出てみようぜ』(ポット出版)の制作に携わった1996年ごろ、はじめて「ひきこもり」という存在に出会う。共著である『ひきこもり[知る語る考える]』(ポット出版)をきっかけに、「ひきこもりを考える会」(当事者・経験者、親、支援者のミーティングに参加している。くわしくは、
    http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5353/

激論!ひきこもり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポット出版
著者名:工藤 定次(著)/斎藤 環(著)/永冨 奈津恵(構成)
発行年月日:2001/09/18
ISBN-10:4939015378
ISBN-13:9784939015373
判型:B6
発売社名:ポット出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:20cm
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