顔あげて現場へ往け [単行本]

顔あげて現場へ往け [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  書くことの重さをひきずりながらそれでもなお「現場」に赴こうとする者たちに、取材・調査のあり方とそれをことばとしてつむぎ出す心得を説き、読み手との往還を回復するための処方を模索する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  「現地調査」という神話―民俗学的「経験」主義のありかについて
  埋め込まれた「読者」―民俗誌と記述に関するある本質について
  「場」の可能性について・ノート―「調査」と記述の間に横たわる病いを超えるために
  「まるごと」の可能性―赤松啓介と民俗学の現在

顔あげて現場へ往け [単行本] の商品スペック