黒字経営のシナリオ―中小企業経営者へのメッセージ [単行本]

黒字経営のシナリオ―中小企業経営者へのメッセージ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  社長は数字を経理担当や会計事務所に任せきりにするな！自らの「会計力」を鍛えよ。“経営に役立つ会計”の話が満載です。黒字化を実現する４つのステップ！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　すべては社長で変わる（業績を伸ばしている社長に共通する４つの特徴；自社の「利益」と「お金」を生み出す仕組みを理解する　ほか）
  第１章　黒字経営のシナリオ（求められる社長の資質；黒字経営を実現する４つのステップ）
  第２章　税理士とタッグを組んだ業績管理体制の構築（中期経営計画の策定と四半期ごとの業績検討会；経営計画はなぜ必要なのか；キャッシュ・フロー経営とは）
  第３章　決算書の社会的信用力を高めよう（真正な決算書は時代の要請；中小会計要領に準拠した決算書作成の重要性とは）
  第４章　事業継続のために社長がするべきこと（後継者が継ぎたくなるような黒字会社を目指そう；保険の活用で企業のリスクマネジメントを；経営者保証のない借入金；「認定支援機関」をご存知ですか？）
  第５章　若者よ税理士を目指せ（税理士を目指す若者が年々減少している；中小企業の役に立ち社長から感謝される仕事；社会からの期待にこたえて輝かしい未来を！）

• 出版社からのコメント

  社長は数字を経理担当や会計事務所に任せきりにするな！自らの「会計力」を鍛えよ。“経営に役立つ会計”の話が満載の１冊。

• 内容紹介

  「今の状況を正確に、早く知っていただき（現状把握）、このまま行ったらどうなるのか（将来予測）をお知らせし、社長の考えている打ち手を引き出し、それを数値化し、こうやったらこうなるという姿を繰り返し納得するまでお見せする（経営シミュレーション）。」税理士として３０年の間、１人でも多くの社長が数字を読めるようになってほしい。そして会社を発展させてほしいと願い、会計の力を信じ、「会計」という道具を社長自らが使えるように指導してきた著者が、実務経験を基に「経営に役立つ会計」を経営者向けにやさしく解説。金融機関の融資スタイルの変化により中小企業の黒字経営が求められる中、会計から経営を読み解き「会計」の力をもって計画的な経営を行い、事業のさらなる発展につなげたい経営者、その経営パートナーとして業務を行っている税理士、これから税理士を目指される方等の必読書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  齋藤 保幸(サイトウ ヤスユキ)
  税理士。税理士法人トップ代表社員。昭和３１年生まれ。昭和５４年３月中央大学商学部経営学科卒業後、岩田守耕税理士事務所勤務を経て、昭和６０年４月に齋藤保幸税理士事務所を開業。平成２２年１月に法人化し、税理士法人トップを設立。現在、ＴＫＣ全国会システム委員会特別委員、ＴＫＣ静岡会副会長、株式会社ＴＫＣ社外取締役、特定非営利法人経営改善支援研究会理事長等を兼任

黒字経営のシナリオ―中小企業経営者へのメッセージ の商品スペック