相剋の墓誌 [単行本]

相剋の墓誌 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  権力者同士の相剋を切り口に、古代からの日本史を振り返り、血まみれの歴史とともに、其処に関わった天皇にも言及。社会に名を遺した女性たちの、生き様とその時代等にも目を向けた。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  長屋王の悲劇
  強運、長寿の人
  橘嘉智子
  天皇の信義
  「温存」と「根絶」と
  「古代の終焉」をさぐる
  朝廷その奔放な彩り
  忠度都落の事
  ポスト頼朝の相剋
  建武の相剋
  「後南朝」の世界
  崇徳院怨霊伝説
  「モナリキ」観の変遷
  荊蕀の時を刻んで
  一九四五年のクリスマス
  稲荷山古墳出土鉄剣銘文

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  糸井 秀夫(イトイ ヒデオ)
  １９３１年東京都生まれ。川崎公立校元教諭。教育授業論など共同執筆多数

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