目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
    • 目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

    • ¥6,050182 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002368430

目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

価格:¥6,050(税込)
ゴールドポイント:182 ゴールドポイント(3%還元)(¥182相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2015/06/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あらゆる映画はポルノグラフィである―「見る」という行為を通して世界が所有される今日、映画は世界を容赦なく裸体にする。そこで繰り広げられる権力と欲望をめぐる闘争は、われわれをどこに導いていくのか?ポストモダンを代表する論客が放つ「映像の存在論」をなす渾身の論考群!
  • 目次

    序論

    第一部
    第1章 大衆文化における物象化とユートピア

    第2章 現代の大衆文化にみられる階級とアレゴリー──政治映画としての『狼たちの午後』

    第3章 『ディーバ』とフランス社会主義

    第4章 「破壊的要素に没入せよ」──ハンス=ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命

    第5章 『シャイニング』の語りと歴史主義

    第6章 アレゴリーで読むヒッチコック

    第7章 映画の魔術的リアリズム

    第二部
    第8章 イタリアの実存
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジェイムソン,フレドリック(ジェイムソン,フレドリック/Jameson,Fredric)
    1934年生まれ。アメリカのイェール大学で博士号取得後、ハーバード大学、イェール大学、カリフォルニア大学をへて、現在デューク大学のウィリアム・A.レインJr.記念講座教授で批評理論研究所所長。1970年以降のマルクス主義文芸批評を牽引してきたアメリカを代表する批評家で、早くからヨーロッパの思想や文学理論の重要性を説き、モダニズム論、ポストモダニズム論を展開してきた。分析の対象は文学作品に留まらず、文化、映画、モダン・アート、建築、空間など、幅広い視野をもつ
  • 出版社からのコメント

    数々の映画作品を分析することで「見る」という行為をめぐって展開される権力と欲望の闘争を抉り出し、来たるべき世界を予告する。
  • 内容紹介

    あらゆる映画はポルノグラフィである──。「見る」という行為を通して世界が所有される今日、映画は世界を容赦なく裸体にする。ポストモダンを代表する論客が『狼たちの午後』(シドニー・ルメット)、『シャイニング』(スタンリー・キューブリック)、『ディーバ』(ジャン=ジャック・ベネックス)など、数々の著名な映画作品を分析し、現代における権力と欲望の闘争を抉り出す。「映像の存在論」をなす著者渾身の論考群。
  • 著者について

    フレドリック・ジェイムソン (ジェイムソン エフ)
    フレドリック・ジェイムソン
    (Fredric Jameson)
    1934年生まれ。アメリカのイェール大学で博士号取得後、ハーバード大学、イェール大学、カリフォルニア大学をへて、現在デューク大学のウィリアム・A. レインJr. 記念講座教授で批評理論研究所所長。1970年以降のマルクス主義文芸批評を牽引してきたアメリカを代表する批評家で、早くからヨーロッパの思想や文学理論の重要性を説き、モダニズム論、ポストモダニズム論を展開してきた。分析の対象は文学作品に留まらず、文化、映画、モダン・アート、建築、空間など、幅広い視野をもつ。精力的に著作活動を続けており、『サルトル―回帰する唯物論』(1961年/論創社、1999年)、『弁証法的批評の冒険―マルクス主義と形式』(1971年/晶文社、1980年)、『言語の牢獄―構造主義とロシア・フォルマリズム』(1972年/法政大学出版局、1988年)、『政治的無意識―社会的象徴行為としての物語』(1981年/平凡社、1989年)、『のちに生まれる者へ―ポストモダニズム批判への途1971-1986』(1988年/紀…

    椎名 美智 (シイナ ミチ)
    椎名 美智
    1956年生。ランカスター大学大学院博士課程修了(Ph. D.)。法政大学文学部教授。言語学。『歴史語用論の世界―文法化・待遇表現・発話行為』(共編、ひつじ書房、2014年)、『歴史語用論入門―過去のコミュニケーションを復元する』(共編、大修館書店、2011年)。

    武田 ちあき (タケダ チアキ)
    武田 ちあき
    1962年生。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学。埼玉大学教育学部准教授。イギリス文学。『コンラッド―人と文学』(勉誠出版、2005年)、レイモンド・ウィリアムズ『完訳 キーワード辞典』(共訳、平凡社、2011年)。

    末廣 幹 (スエヒロ ミキ)
    末廣 幹
    1965年生。筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科単位取得退学。専修大学文学部教授。イギリス演劇研究。『国家身体はアンドロイドの夢を見るか――初期近代イギリス表象文化アーカイヴⅠ』(編著、ありな書房、2001年)、『イギリス王政復古演劇案内』(共編、松柏社、2009年)、日本シェイクスピア協会編『新編 シェイクスピア案内』(共著、研究社、2007年)。

目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:フレドリック ジェイムソン(著)/椎名 美智(訳)/武田 ちあき(訳)/末廣 幹(訳)
発行年月日:2015/06/10
ISBN-10:4588010271
ISBN-13:9784588010279
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:407ページ ※369,38P
縦:20cm
その他: 原書名: SIGNATURES OF THE VISIBLE〈Jameson,Fredric〉
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 目に見えるものの署名―ジェイムソン映画論(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!