不沈戦艦紀伊〈15〉(歴史群像新書) [新書]

不沈戦艦紀伊〈15〉(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和２０年１２月、米機動部隊に壊滅的打撃を加えた連合艦隊だったが、米ディヨー中将の繰り出した新型爆弾のために、『尾張』は航行不能におちいった。補給の心許ない連合艦隊は、究極の選択を迫られつつあった…。一方、松代周辺では、「狼少年作戦」による英空挺師団の降下が開始され、大本営でもまた、篭城戦か出撃かの決断を余儀なくされていた。パットン元帥の命令一下、米上陸軍は日本本土で逡巡しながらも行動を開始、山下大将は「元旦決戦」を叫び、軍人の本懐をまっとうしようとするが…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  子竜 蛍(シリュウ ケイ)
  １９５４年１１月２５日、富山県高岡市生まれ。高岡商業高校卒業後、アルミサッシ会社勤務と商店経営を経て、現在は地元の運送会社に身を置くかたわら、執筆活動を繰り広げている。飾り気のない地味な文体だが、さわやかな後味と読みやすさを信条にして、時代ものから現代ものまでレパートリーは幅広い。『不沈戦艦紀伊』は、第２回歴史群像大賞で「奨励賞」を受賞する

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